ケアの基本は心によりそうこと
私はナラティブセラピストであり
介護支援専門員でもあります
介護の現場では入居者の心によりそうこと
ご家族の心によりそうことで安心を与えます
心のケアでも同じ
心によりそうことで
その人の心の拠り所となることが可能となります
心にやすらぎを与える
ケアのたいせつな要素です
息をゆっくりすい
息をゆっくりはきます
手を合わせ
静かに呼吸を続けます
呼吸にかえるひととき
呼吸とともに在るひとときを
楽しみます
心を空っぽにして
みつめる
先入観や
過去の経験や知識を
一度すべて消してみつめます
過去の経験や知識を持ってみつめますとそこにあてはめようとしてしまうかもしれないからですね
これはこうだとなってしまう
なので心を空っぽにしてみつめるのです
今起きていることを客観的にみていくのです
事実や真実を知るためには自らを無にしてみつめます
自らを無にするからこそ
そこにある事実を冷静に客観的に受け止めることができます
そして気づきが生まれます
今は何が必要なのかに気づきます
みつめることは自らを無にすることです
自らを無にすることで気づきは生まれます
心の声を聴いています
そのままの心をそのままに聴き
心を癒し心を支えます
心の声を伝えてみませんか
平和でありますように
良い一日を
いつもともに