微笑みを生きる

ナラティブセラピストとして、日々の心の気づきを書いています。また、ケアマネージャーの視点から介護についても記述します

信頼と理解とやすらぎ、修行者として生きる道を選んで

2024-07-20 18:35:08 | 
人の心に関わりはじめてすでに24年が立ちました。
人の心に感心を持ち始めたのは40年以上も前のことです
通信教育を受けたり
その頃に始まったパソコン通信の中で心のコミュニティを立ち上げたり、心に関する様々な分野の書を読んだり心理学や超心理学、スピリチュアル等々専門書も読み漁り若い頃はわかったつもりで分析をしたりしていたものです。
知識はあって必要でないことはありません
ないよりある方がいいかと思います
最終的にたどりついたのが無知の知という考え方です
自らにある知識を空っぽにして先入観を捨ててその人の語りによりそいます
理解に努めます
理解には時間がかかります
コミュニケーションを重ねて理解していきます
コミュニケーションを重ねることで信頼関係は築かれます
信頼関係は理解のためのたいせつなキーワードです
ひとりひとりが違うのです
ときにはそれは違うと言われたり
その言葉は傷つくと言われたり
そうやって理解と信頼関係は深まります
心のケアとはやすらぎを与えることだと考えています
そばにいても心やすらぐ関係
すなおな心を伝え合える関係
そのためにはまず自らの中にやすらぎを与えます
自らがやすらぎであってこそ他者にもやすらぎを伝えることができるからです
自らは生涯を通じて心のやすらぎを追求し求められるままにやすらぎを伝える
人生の修行者でありながらそこで得たやすらぎを伝えていく
これが私の生きる道です

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