微笑みを生きる

ナラティブセラピストとして、日々の心の気づきを書いています。また、ケアマネージャーの視点から介護についても記述します

心やすらぐ存在となるためには心を透明にして聴きます

2024-09-05 04:46:18 | 
息をゆっくりすい
息をゆっくりはきます
手を合わせ
静かに呼吸を続けます
呼吸にかえるひととき
呼吸とともに在るひとときを
楽しみます
夕暮れに聴いた虫の音は元気の大合唱を感じさせ夜明け前に聴く虫の音は落ち着いた重奏に聞こえる
心の語りを聴く時には心を透明にして聴きます
そのままの心をそのままに聴くために
溢れ出る感情をそのままに聴くために
いっぱいいっぱいの心を聴いてほしい時にはその全てを吐き出してしまいたいだけで
そこに聴き手の感情や評価は必要なく自己の感情の全てを出すことで心は落ち着くもの
なので心を透明にして溢れ出る感情や思いを聴きます
感情や思いを受けることも祓うこともなく聴くことかできます
聴き手が話し手に何かを求めてしまうと聴くことは苦痛となります
思いや感情を受けてしまうからです
心を透明にして聴くことで溢れ出る感情や思いは聴き手を通して解放されます
その時に寄りそうことはできます
語り手にとっては負荷が無いからです
存在を感じながらも負荷を感じることなくいてくれることは心やすらぐ存在となります
心を透明にして聴くことは容易ではありませんが実践してみませんか
心の声を聴いています
そのまま心をそのままに聴き
心に在る感情や思いの全てを聴きます
心に在る思いを伝えてみませんか
平和でありますように
良い一日を
いつもともに



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