12/15に行ってきた日帰り旅行の中編です。
早朝の始発列車で出発し、浅草から快速列車で到着した川治温泉駅。第3回関東みんてつモバイルスタンプラリーの最後のスタンプをGETし、35人目の達成者となりました。
この後は列車撮影のために喜多方まで向かう予定だったのですが(この時点ではSLクリスマストレインの運休を知らなかった)、次の会津方面の列車には時間があったので、上り列車で隣の龍王峡駅へ戻ることにしました。
龍王峡駅は野岩鉄道沿線の景勝地の一つで、日光国立公園に属する渓谷です。ただ、今回はあくまで時間つぶしで1駅戻っただけでしたので、龍王峡自体は見に行きませんでした。さすがに冬場の朝早くでしたので、川治温泉で乗った人はけっこういたのですが、龍王峡で降りたのと、龍王峡から乗ったのは私だけでしたが。
龍王峡駅に到着
駅名標
駅の半分ほどはトンネルの中であり、地上区間は雪で覆われている
この店、やっているの見たこと無いのだけど、やっている時期はあるんだろうか?
階段を上がって改札前に行くと黒猫の子猫がいました
ノラのようです。左目が病気のようで見えなそうでした。駅員さんは気にしていないようだったので、いつもいるんでしょうか?
龍王峡駅。小さな駅舎で、駅前には駐車場が広がるが、ぱっと見た目駅であることに気が付かない
駐車場側から引いた写真
駅横の展望台のようになっている駐車場から撮影。見事な雪景色に
180度くらいのパノラマ撮影をしてみました
駅のホームへ降りる階段の途中で撮影
再度列車に乗って会津田島を目指します
次の列車は会津田島まで行っても、乗り継ぎの列車が無く、後続の快速「AIZUマウントエクスプレス」に乗ることになるのがわかっていたんですが、会津田島で春にちゃんと撮影し損ねた保存SLを撮りたかったので、そのまま先行して会津田島まで向かいました。最も、当のSLは雪対策なのかブルーシートを掛けられていましたが・・・
川治温泉で行き違いのために停車
反対側からやってきたのはAT-700・750形の「AIZUマウントエクスプレス」だった
周囲はすっかり雪景色
ワイパーの無い前面窓はもう識別できなくなった
会津田島へ到着。ホーム一面雪だ
「お座トロ」は側線に。今回は乗りません
野口英世列車のAT-500形
会津田島駅舎。4月に見た時とは全く違う雪の姿
SLはブルーシートの中。多分、春までまた見られないなあ
もう少し引いた写真
さて、会津田島で列車の運行情報を調べて、この時点で「SLクリスマストレイン」の区間運休を把握しました。とは言え、切符は喜多方まであるし、行かないのも勿体ないかなと思って、喜多方までは一応向かうことにしました。
会津田島からは後続のAT-650・750形「AIZUマウントエクスプレス」に乗ります。転換クロスシートのAT-650形と、回転式リクライニングシートのAT-750形の編成でしたので、乗ったのは当然AT-750形。特急レベルの座席で快適です。この列車で、喜多方へと向かいます。
会津田島駅の待合室。奥の方には土産店がある
ホームで列車を待つ。もう雪ばっかり
雪の降りしきる中、遠くから列車が近づいてくる
AT-650形を先頭に、「AIZUマウントエクスプレス」がやってきた
AT-750形トイレのところのポスター。春の時点と変えてあるね
AT-750形車内の様子
こちらはAT-650形の車内
列車は雪の中、森へと入る
辺り一面雪の森
森を抜け、田園地帯のはずだが、雪の平原である
塔のへつり駅。すっかり雪の林である
雪の渓谷はきれいだ
湯野上温泉で列車の行き違いとなる
日本唯一の茅葺き屋根の駅、湯野上温泉駅。この通り、雪に覆われている。行き違いのAT-600形もこの景色によく似合う
これは発車前なので、車内から撮影。波模様は電熱線である
芦ノ牧温泉ではAT-300形が雪に埋もれつつあった
芦ノ牧温泉駅の下り方面待合室
芦ノ牧温泉で行き違いのための停車
発車を待つ「AIZUマウントエクスプレス」
反対方向からAT-550形がやってきた
大雪の中、只見線が運休となっていましたが、只見線の一部を走行する会津鉄道の列車は若干の遅れ程度での運転。
会津若松に無事到着しました。
会津若松到着
奥にはキハ40形の仙台支社色
485系「あいづライナー」は国鉄色での運行だった。元東武乗り入れ車の姿がなかったので、検査中だったのかな?
会津若松の車庫方向を見る
DE10形が雪に埋まっていた
引き続き同じ列車に乗り、喜多方を目指します。
以下、後編に続く。
PS:順位計算は月曜日に直りまして、無事35位になりました。
早朝の始発列車で出発し、浅草から快速列車で到着した川治温泉駅。第3回関東みんてつモバイルスタンプラリーの最後のスタンプをGETし、35人目の達成者となりました。
この後は列車撮影のために喜多方まで向かう予定だったのですが(この時点ではSLクリスマストレインの運休を知らなかった)、次の会津方面の列車には時間があったので、上り列車で隣の龍王峡駅へ戻ることにしました。
龍王峡駅は野岩鉄道沿線の景勝地の一つで、日光国立公園に属する渓谷です。ただ、今回はあくまで時間つぶしで1駅戻っただけでしたので、龍王峡自体は見に行きませんでした。さすがに冬場の朝早くでしたので、川治温泉で乗った人はけっこういたのですが、龍王峡で降りたのと、龍王峡から乗ったのは私だけでしたが。
龍王峡駅に到着
駅名標
駅の半分ほどはトンネルの中であり、地上区間は雪で覆われている
この店、やっているの見たこと無いのだけど、やっている時期はあるんだろうか?
階段を上がって改札前に行くと黒猫の子猫がいました
ノラのようです。左目が病気のようで見えなそうでした。駅員さんは気にしていないようだったので、いつもいるんでしょうか?
龍王峡駅。小さな駅舎で、駅前には駐車場が広がるが、ぱっと見た目駅であることに気が付かない
駐車場側から引いた写真
駅横の展望台のようになっている駐車場から撮影。見事な雪景色に
180度くらいのパノラマ撮影をしてみました
駅のホームへ降りる階段の途中で撮影
再度列車に乗って会津田島を目指します
次の列車は会津田島まで行っても、乗り継ぎの列車が無く、後続の快速「AIZUマウントエクスプレス」に乗ることになるのがわかっていたんですが、会津田島で春にちゃんと撮影し損ねた保存SLを撮りたかったので、そのまま先行して会津田島まで向かいました。最も、当のSLは雪対策なのかブルーシートを掛けられていましたが・・・
川治温泉で行き違いのために停車
反対側からやってきたのはAT-700・750形の「AIZUマウントエクスプレス」だった
周囲はすっかり雪景色
ワイパーの無い前面窓はもう識別できなくなった
会津田島へ到着。ホーム一面雪だ
「お座トロ」は側線に。今回は乗りません
野口英世列車のAT-500形
会津田島駅舎。4月に見た時とは全く違う雪の姿
SLはブルーシートの中。多分、春までまた見られないなあ
もう少し引いた写真
さて、会津田島で列車の運行情報を調べて、この時点で「SLクリスマストレイン」の区間運休を把握しました。とは言え、切符は喜多方まであるし、行かないのも勿体ないかなと思って、喜多方までは一応向かうことにしました。
会津田島からは後続のAT-650・750形「AIZUマウントエクスプレス」に乗ります。転換クロスシートのAT-650形と、回転式リクライニングシートのAT-750形の編成でしたので、乗ったのは当然AT-750形。特急レベルの座席で快適です。この列車で、喜多方へと向かいます。
会津田島駅の待合室。奥の方には土産店がある
ホームで列車を待つ。もう雪ばっかり
雪の降りしきる中、遠くから列車が近づいてくる
AT-650形を先頭に、「AIZUマウントエクスプレス」がやってきた
AT-750形トイレのところのポスター。春の時点と変えてあるね
AT-750形車内の様子
こちらはAT-650形の車内
列車は雪の中、森へと入る
辺り一面雪の森
森を抜け、田園地帯のはずだが、雪の平原である
塔のへつり駅。すっかり雪の林である
雪の渓谷はきれいだ
湯野上温泉で列車の行き違いとなる
日本唯一の茅葺き屋根の駅、湯野上温泉駅。この通り、雪に覆われている。行き違いのAT-600形もこの景色によく似合う
これは発車前なので、車内から撮影。波模様は電熱線である
芦ノ牧温泉ではAT-300形が雪に埋もれつつあった
芦ノ牧温泉駅の下り方面待合室
芦ノ牧温泉で行き違いのための停車
発車を待つ「AIZUマウントエクスプレス」
反対方向からAT-550形がやってきた
大雪の中、只見線が運休となっていましたが、只見線の一部を走行する会津鉄道の列車は若干の遅れ程度での運転。
会津若松に無事到着しました。
会津若松到着
奥にはキハ40形の仙台支社色
485系「あいづライナー」は国鉄色での運行だった。元東武乗り入れ車の姿がなかったので、検査中だったのかな?
会津若松の車庫方向を見る
DE10形が雪に埋まっていた
引き続き同じ列車に乗り、喜多方を目指します。
以下、後編に続く。
PS:順位計算は月曜日に直りまして、無事35位になりました。
会津鉄道、こちらのスタンプラリーで訪問されていたのですね。
だいぶ雪も積もっているようで、寒かったのではないでしょうか。
それでも、会津に向かうとなれば、東京を離れるに従って雪が深くなり、白銀の世界を走る列車に乗るのが、一番楽しい気がします。
古い鄙びたローカル線も好きですが、野岩鉄道のような、昭和の中~後期に建設された新しい路線の雰囲気も好きで、いつか、ゆっくり野岩鉄道を旅したいと思っています。
見ている方が圧倒されるような山や海の厳しい地形を、無機質に一直線に貫いて行くローカル線、高度成長期の置き土産のようなものでしょうが、その異質感に惹かれます。
東武本線の大都市~近郊の通勤路線、北関東の田園の雰囲気、日光の山の麓をゆっくり走る鬼怒川線、そこから急に高規格にも見える野岩鉄道、再びローカル線らしいローカル線の会津鉄道、このルートで会津に行くのは楽しいですね。
今後とも、宜しくお願い致します。
風旅記: http://kazetabiki.blog41.fc2.com/
こんばんは。
さすがにこれだけ雪が積もったり、降ったりしていますと、かなり寒かったです。
ただ寒いのは厚着してしまえばどうにかなりますので、雪景色を十分堪能させてもらいました。
このルートの旅は3度目でしたけど、景色も車両も楽しいです。また何かの機会に訪問したいと思います。
こちらこそ、よろしくお願いいたします。