桜と一緒に列車を撮った日 その１「北総線白井駅で」

4月7日の土曜日、晴天の都内は桜が満開でしたので、撮影に行ってきました。と言っても、出だしは千葉県の北総鉄道線白井駅に行ってしまったんですが。

朝は目黒線経由で三田線の三田駅へ。三田駅で都営浅草線に乗り換えたところ、ちょうど北総鉄道線直通の印西牧の原行き電車が来たので、これに乗って白井駅まで行きました。白井駅はアクセス特急が停車しないので、途中スカイライナーとアクセス特急に抜かれましたけど、のんびりと乗車できました。

三田駅で撮影した三崎口行きの京急1500形。京急の浅草線直通列車は空港線の列車が大半なので、三崎口行きは久々に見た

乗車した京急新1000形。ステンレスの後期形です

東松戸駅でスカイライナー追い抜きのため停車

京成AE形「スカイライナー」。そういや、まだ乗ったことが無い

これは新鎌ヶ谷駅での待ち時間に撮影した反対方向の京成3050形アクセス特急

こちらは追い抜きの京成3050形アクセス特急

白井駅到着後、しばらくして京成AE形「スカイライナー」がまたやってきたので撮影

西白井駅～印旛日本医大駅の間、北総鉄道線は広い谷間を走っていきます。西白井～千葉ニュータウン中央くらいの区間だと思うのですが、その谷間の上に桜並木が作られていて、撮影地として知られています。今回は初めてこの撮影ポイントに来てみたんですが、東京に比べると開花が数日遅いようで、まだあと3日早かったかなあという感じでした。

白井駅のある連絡橋より撮影

白井駅の西白井側にある陸橋から列車を撮影することにした。まずは千葉ニュータウン鉄道9000形がやってきた

うっかり架線の構造物が被ってしまった

多分、自分の乗ってきたステンレス車の京急新1000形の折り返し

京成3700形。この顔の電車は、京成グループの北総鉄道、新京成電鉄にもいる

アルミ車の京急新1000形

こちら側の桜は比較的咲いている

お目当ての京成AE形「スカイライナー」がやってきた

高速で通過するので、タイミングが重要

手前側に桜を入れてみようと位置を移動

下りのスカイライナーがやってきた

連写して撮影したが、よく見ると枝が被ってる。満開時だと花が被るかも知れない

最後に京成3050形を

北総線の列車はそこそこ本数が多く、10分に1本程度は走ってくるうえに北総、京成、京急、都営の4社の車両が走りバラエティに富んでます。スカイライナーも1時間に2本はありますから、良い撮影地ですね。とは言っても、この開花状況だと寂しいので、ある程度撮影したところで切り上げて駅に戻りました。

白井駅

駅に戻ってきたところで、ちょうど都営5300形が入ってきた

白井駅の入り口。陸橋の真ん中にある

上りのスカイライナーが通過する。通過速度は最高で130km/h

待ち時間中に下りのスカイライナーが

さらに都営5300形がもう1本やってきた

白井駅の駅名標

この後は浅草に行くことにしていましたので、上りの電車を待っていたところ、レア車の北総7260形（京成3300形のリース）がやってきました。ラッキーですね。これで新鎌ヶ谷まで乗車して、後続の京成3050形アクセス特急で浅草へ向かいました。

白井駅へ入線する北総7260形

車内はこんな感じ

新鎌ヶ谷で下車

この後は京成3050形アクセス特急。けっこう混んでいました

次回は浅草で列車撮影と言うより、634mのあれの撮影です。