
0系新幹線の車体上げ・載せ作業実演を見終えて、今度は展示車両を見て回ります。
浜松工場は東海道新幹線の車両検査・整備が主体ですが、在来線車両(ただし国鉄型に限る)の整備も受け持っています。この関係で、工場内には今後JR東海博物館(仮称)へ移動する予定の車両(移動しない車両もあり)が多数残っており、今回それらも展示されました。
また、子供に人気のドクターイエローこと923形も展示されました。

300系J編成の先頭車、100系2階建て車両、100系先頭車という異色の3連状態で展示

300系J編成先頭車。普通の300系と若干形が違う。

もう少しわかりやすい角度で。側面が少しふくらんでいるのがわかる

こちらは300系量産車。側面のふくらみが無いのが分かる

真横から300系量産車先頭部

100系X1編成の2階建て食堂車。元試作車である

100系X2編成の先頭車側から

保線用のディーゼル機関車、モーターカーらしいものの展示も

これがなんだかわかるだろうか?300Xという試作車両955形で、700系開発のベースになった車両だ。なお、こちらはラウンドウェッジの先頭車で、カスプ型の先頭車は米原の風洞技術センターにある

ドクターイエローこと923形。700系をベースに開発された新幹線電気軌道総合試験車

真横から。この角度の方が、700系はかっこいい

4号車の軌道検測用台車。両方にダンパが付いている珍しい形状

車体間ダンパもちゃんとある

運転台見学用のN700系。なお、運転台見学は事前申し込みの抽選制

前面のカバーをはずし、連結器を露出したN700系。通常は見られない姿だ

なんか湘南電車があるなあと思ったら

モハ111-1の文字。つまり湘南電車111系のトップナンバーだ。もう1両もモハ110-1でトップナンバーだった。なおクハ111-1は佐久間レールパークにあった。なお、この2両はJR東海博物館(仮称)へは移動しない予定

こちらがモハ111-1。主制御器、主抵抗器、電動発電機 (MG)を搭載

こちらがモハ110-1。パンタグラフと空気圧縮機 (CP)を搭載

真夏に見るラッセル車。DE15 1531だ

反対側から

茶色塗装(ぶどう2色)となったEF58 157号機。飯田線時代の青+クリームの方が好きだったが

0系食堂車の36-84

0系ビュッフェの37-2523

0系グリーン車の16-2034

こちらは現存する(JRに車籍が残る)唯一の165系、サロ165-106

貨車のトキ900形貨車、トキ4837。戦時中の貨車で、残っていた台車を使い、資料を元に2000年に復元されたそうだ。ちなみにこいつもJR東海博物館へは移動しない

工場なのでこういった車輪整備場なども見ることが出来た
一通り展示車両を見終えたところで、あまりにもの暑さと昼過ぎの空腹もあって、ここで見学を終了。シャトルバスを利用して浜松駅へ戻り、食事後に火事さんと別れました。
初めての新幹線工場は見るものが多く、とても楽しかったのですが、この旅はまだ終わってません。
次回、帰り道、連邦の白いやつです。
浜松工場は東海道新幹線の車両検査・整備が主体ですが、在来線車両(ただし国鉄型に限る)の整備も受け持っています。この関係で、工場内には今後JR東海博物館(仮称)へ移動する予定の車両(移動しない車両もあり)が多数残っており、今回それらも展示されました。
また、子供に人気のドクターイエローこと923形も展示されました。

300系J編成の先頭車、100系2階建て車両、100系先頭車という異色の3連状態で展示

300系J編成先頭車。普通の300系と若干形が違う。

もう少しわかりやすい角度で。側面が少しふくらんでいるのがわかる

こちらは300系量産車。側面のふくらみが無いのが分かる

真横から300系量産車先頭部

100系X1編成の2階建て食堂車。元試作車である

100系X2編成の先頭車側から

保線用のディーゼル機関車、モーターカーらしいものの展示も

これがなんだかわかるだろうか?300Xという試作車両955形で、700系開発のベースになった車両だ。なお、こちらはラウンドウェッジの先頭車で、カスプ型の先頭車は米原の風洞技術センターにある

ドクターイエローこと923形。700系をベースに開発された新幹線電気軌道総合試験車

真横から。この角度の方が、700系はかっこいい

4号車の軌道検測用台車。両方にダンパが付いている珍しい形状

車体間ダンパもちゃんとある

運転台見学用のN700系。なお、運転台見学は事前申し込みの抽選制

前面のカバーをはずし、連結器を露出したN700系。通常は見られない姿だ

なんか湘南電車があるなあと思ったら

モハ111-1の文字。つまり湘南電車111系のトップナンバーだ。もう1両もモハ110-1でトップナンバーだった。なおクハ111-1は佐久間レールパークにあった。なお、この2両はJR東海博物館(仮称)へは移動しない予定

こちらがモハ111-1。主制御器、主抵抗器、電動発電機 (MG)を搭載

こちらがモハ110-1。パンタグラフと空気圧縮機 (CP)を搭載

真夏に見るラッセル車。DE15 1531だ

反対側から

茶色塗装(ぶどう2色)となったEF58 157号機。飯田線時代の青+クリームの方が好きだったが

0系食堂車の36-84

0系ビュッフェの37-2523

0系グリーン車の16-2034

こちらは現存する(JRに車籍が残る)唯一の165系、サロ165-106

貨車のトキ900形貨車、トキ4837。戦時中の貨車で、残っていた台車を使い、資料を元に2000年に復元されたそうだ。ちなみにこいつもJR東海博物館へは移動しない

工場なのでこういった車輪整備場なども見ることが出来た
一通り展示車両を見終えたところで、あまりにもの暑さと昼過ぎの空腹もあって、ここで見学を終了。シャトルバスを利用して浜松駅へ戻り、食事後に火事さんと別れました。
初めての新幹線工場は見るものが多く、とても楽しかったのですが、この旅はまだ終わってません。
次回、帰り道、連邦の白いやつです。
新幹線、という図式が新鮮ですね!
山陽新幹線以降はスラブ軌道で軌道保守負担を減らしたのは良かったんだけど、その影響でトンネル微気圧波による騒音が表面化したわけで。
TGVとかに比べて、新幹線の先頭車が変な形なのは、多分に騒音防止の為なのですよ。
実は、N700系の連結器部分の写真を探しております。
ネットにて画像を検索していて貴殿のサイトを発見いたしました。
連結器部分の写真を印刷物に掲載を前提にお貸しいただけませんでしょうか。
お借りした場合、些少ではありますがお礼をさせていただきます。
勝手なお願いで大変恐縮ですが、印刷所へデータ渡す期限が差し迫っておりますので、お返事を早めに頂けると助かります。
ご検討のほど、よろしくお願いいたします。
お返事は、
m.s@nikoworks.jp
までお願いいたします。
ブログ上の写真は、事前に断ってさえ頂ければ使って頂いても問題ありません。特にお礼なども不要です。
まあ、あえて言いますと、何に使ったくらいは教えてほしいというところでしょうか。
同人誌とかはかまわないと思うんですけど、商業誌は結局JR東海の許可も要りますしね。
あと、今週末が浜松工場の公開なので、今週末に浜松で見られるんじゃ無いかという気もしますが。