2/10〜12の3連休で、JR東日本の「三連休東日本・函館パス」で北東北・函館へ行ってきた話の続きです
2/11の午前中に秋田〜男鹿を往復し、午後から特急「つがる」で青森へ移動して、青森から津軽線で蟹田までやってきました。
蟹田から(正確には中小国から)先の津軽線は非電化ですので、蟹田駅でキハ48形に乗り換えて終点の三厩へ向かいます。
本州最北端の駅である三厩は、津軽線の終点であり、旧竜飛海底駅の上にある青函トンネル記念館へ向かうバスが発着しています。まだ竜飛海底駅が閉鎖される前にここから青函トンネル記念館へ行ったこともありましたが、今回は到着自体が夕方なので、そのまま折り返します。と言うより、折り返しに乗らないと終列車だったりします。
車内から見た中小国駅。北海道新幹線開通前は、ここが津軽海峡線と津軽線の分岐駅だった。現在でも貨物列車はこの先から津軽海峡線へ入る
ちょうど津軽海峡線の高架線を北海道からのEH800形が走ってきた
津軽線から見る北海道新幹線/津軽海峡線と保線設備の姿
津軽二股駅には道の駅いまべつが隣接している
三厩到着。やってきたのは2010年7月以来だったので7年半ぶり
青森方向を見る。すでに暗くなっている
三厩駅駅名標
少し折り返し時間があるので改札を出てみる。なお、有人駅である
三厩駅の駅舎
駅前には三厩循環のバスが待っていた。以前はこれで青函トンネル記念館へ行ったが、今回は見送る(というかもう夜だし)
折り返しを待つ間に陽は完全に落ちていた
さて、三厩から折り返したら、新函館北斗へは戻らず津軽二股で下車します。
そして、奥津軽いまべつから北海道新幹線へ乗車します。
かつて、津軽海峡線を白鳥・スーパー白鳥が走っていた頃、津軽二股駅から階段を上ったところにあったのが津軽今別駅でした。
北海道新幹線となった現在は、奥津軽いまべつ駅となって場所は少し青森側に移動しましたが、現在でもこの2駅が隣接していることは変わりません。
青春18きっぷを利用している場合は、オプション券を購入してここから青函トンネルを通れます。
なお、津軽二股駅はJR東日本の無人駅、奥津軽いまべつ駅はJR北海道の有人駅です。かつての津軽今別は無人でしたので、新幹線になったことで有人駅となりました。
津軽二股で列車を降り、蟹田へ向かうキハ48形を見送る
津軽二股駅駅名標
道の駅いまべつの横に、津軽二股駅ホームへの入口がある
この時間(18時過ぎ)ですでに道の駅は閉じていた。都会の23時まで開いているお店を見慣れていると、18時には閉店ということに驚いてしまう
道の駅いまべつから、シェルターの歩道で奥津軽いまべつ駅へ移動する
奥津軽いまべつ駅。新幹線のホームは上にあるので、階段/エレベーターで4階まで上らないと改札が無い
地上部分の待合室。改札脇にも待合が有り、ここはどちらかというとバスの待合なのだろう
奥津軽いまべつ駅からのバス時刻表。小さくてわかりづらいが
駅前には小さな公園みたいな物があるようだが、雪に埋もれている
階段を上るか、エレベーターを上るか。まあ、エレベーター使いますけど・・・
階段は全部で115段ある
駅構造図。実は駅の改札は新幹線のホーム上なので、ホームへ行くには昇って降りることになる
エレベーターを昇り、改札までの橋を歩く。人の姿は無い
奥津軽いまべつ駅改札。自動改札、有人改札と待合室がある。売店は無い。飲料の自販機は写真の手前左側にある
待合にある記念スタンプを押して、購入したご当地入場券と一緒に撮影
一度改札内に入ってしまうと、自動販売機はおろかトイレすら無い。およそ新幹線の駅とは思えない、そんな構造の駅である
自動改札。一応2レーンある
新函館北斗方面の発車案内。19:01のはやぶさ25号に乗る
ホームに入った。ホームドアが設置されており、通路が狭いホームとなっている。線路は中央に通過線が1線ある。なお、貨物列車はこの駅は通らず、駅の脇を抜けるようになっている
ホーム上の発車案内
駅名標など
新青森側ホーム端。右側と左奥側が貨物の通る津軽海峡線、左が北海道新幹線
こちらは木古内側
駅自体は屋根で覆われているが、ホーム端は雪が吹き込んでいる
乗車するはやぶさ25号がやってきた
新函館北斗に到着
在来線ホームへ移り、1番線へ移動する
733系1000番台「はこだてライナー」に乗車する
函館に到着
函館本線の0kmポスト
キハ40形1700番台ですが、車両としては道南いさりび鉄道の物でした
改札を出るとおひな様がありました。まあ、この当時2月中旬でしたし
駅前のイルミネーション
函館駅
函館駅前電停。函館市電の2000形
ホテルに荷物を置いたら夕食を食べに出ましたが、例によってラッキーピエロの函館駅前店は混んでいたので、倉庫街まで歩いてマリーナ末広店に行ってみました。
雪道を歩く
観光拠点の金森赤レンガ倉庫
ここにマリーナ末広店がある
他のラッキーピエロと違いやたらと広い。そしてお土産が充実している
函館スノーバーガーに、単品のチャイニーズチキン、ウーロン茶で夕食にしました
帰りは末広町電停まで歩いて、市電で函館駅の方へ戻りました
これで2/11の行程は終了。次回から2/12の話になります。
2/11の午前中に秋田〜男鹿を往復し、午後から特急「つがる」で青森へ移動して、青森から津軽線で蟹田までやってきました。
蟹田から(正確には中小国から)先の津軽線は非電化ですので、蟹田駅でキハ48形に乗り換えて終点の三厩へ向かいます。
本州最北端の駅である三厩は、津軽線の終点であり、旧竜飛海底駅の上にある青函トンネル記念館へ向かうバスが発着しています。まだ竜飛海底駅が閉鎖される前にここから青函トンネル記念館へ行ったこともありましたが、今回は到着自体が夕方なので、そのまま折り返します。と言うより、折り返しに乗らないと終列車だったりします。
車内から見た中小国駅。北海道新幹線開通前は、ここが津軽海峡線と津軽線の分岐駅だった。現在でも貨物列車はこの先から津軽海峡線へ入る
ちょうど津軽海峡線の高架線を北海道からのEH800形が走ってきた
津軽線から見る北海道新幹線/津軽海峡線と保線設備の姿
津軽二股駅には道の駅いまべつが隣接している
三厩到着。やってきたのは2010年7月以来だったので7年半ぶり
青森方向を見る。すでに暗くなっている
三厩駅駅名標
少し折り返し時間があるので改札を出てみる。なお、有人駅である
三厩駅の駅舎
駅前には三厩循環のバスが待っていた。以前はこれで青函トンネル記念館へ行ったが、今回は見送る(というかもう夜だし)
折り返しを待つ間に陽は完全に落ちていた
さて、三厩から折り返したら、新函館北斗へは戻らず津軽二股で下車します。
そして、奥津軽いまべつから北海道新幹線へ乗車します。
かつて、津軽海峡線を白鳥・スーパー白鳥が走っていた頃、津軽二股駅から階段を上ったところにあったのが津軽今別駅でした。
北海道新幹線となった現在は、奥津軽いまべつ駅となって場所は少し青森側に移動しましたが、現在でもこの2駅が隣接していることは変わりません。
青春18きっぷを利用している場合は、オプション券を購入してここから青函トンネルを通れます。
なお、津軽二股駅はJR東日本の無人駅、奥津軽いまべつ駅はJR北海道の有人駅です。かつての津軽今別は無人でしたので、新幹線になったことで有人駅となりました。
津軽二股で列車を降り、蟹田へ向かうキハ48形を見送る
津軽二股駅駅名標
道の駅いまべつの横に、津軽二股駅ホームへの入口がある
この時間(18時過ぎ)ですでに道の駅は閉じていた。都会の23時まで開いているお店を見慣れていると、18時には閉店ということに驚いてしまう
道の駅いまべつから、シェルターの歩道で奥津軽いまべつ駅へ移動する
奥津軽いまべつ駅。新幹線のホームは上にあるので、階段/エレベーターで4階まで上らないと改札が無い
地上部分の待合室。改札脇にも待合が有り、ここはどちらかというとバスの待合なのだろう
奥津軽いまべつ駅からのバス時刻表。小さくてわかりづらいが
駅前には小さな公園みたいな物があるようだが、雪に埋もれている
階段を上るか、エレベーターを上るか。まあ、エレベーター使いますけど・・・
階段は全部で115段ある
駅構造図。実は駅の改札は新幹線のホーム上なので、ホームへ行くには昇って降りることになる
エレベーターを昇り、改札までの橋を歩く。人の姿は無い
奥津軽いまべつ駅改札。自動改札、有人改札と待合室がある。売店は無い。飲料の自販機は写真の手前左側にある
待合にある記念スタンプを押して、購入したご当地入場券と一緒に撮影
一度改札内に入ってしまうと、自動販売機はおろかトイレすら無い。およそ新幹線の駅とは思えない、そんな構造の駅である
自動改札。一応2レーンある
新函館北斗方面の発車案内。19:01のはやぶさ25号に乗る
ホームに入った。ホームドアが設置されており、通路が狭いホームとなっている。線路は中央に通過線が1線ある。なお、貨物列車はこの駅は通らず、駅の脇を抜けるようになっている
ホーム上の発車案内
駅名標など
新青森側ホーム端。右側と左奥側が貨物の通る津軽海峡線、左が北海道新幹線
こちらは木古内側
駅自体は屋根で覆われているが、ホーム端は雪が吹き込んでいる
乗車するはやぶさ25号がやってきた
新函館北斗に到着
在来線ホームへ移り、1番線へ移動する
733系1000番台「はこだてライナー」に乗車する
函館に到着
函館本線の0kmポスト
キハ40形1700番台ですが、車両としては道南いさりび鉄道の物でした
改札を出るとおひな様がありました。まあ、この当時2月中旬でしたし
駅前のイルミネーション
函館駅
函館駅前電停。函館市電の2000形
ホテルに荷物を置いたら夕食を食べに出ましたが、例によってラッキーピエロの函館駅前店は混んでいたので、倉庫街まで歩いてマリーナ末広店に行ってみました。
雪道を歩く
観光拠点の金森赤レンガ倉庫
ここにマリーナ末広店がある
他のラッキーピエロと違いやたらと広い。そしてお土産が充実している
函館スノーバーガーに、単品のチャイニーズチキン、ウーロン茶で夕食にしました
帰りは末広町電停まで歩いて、市電で函館駅の方へ戻りました
これで2/11の行程は終了。次回から2/12の話になります。