1月の田切駅掃除の時、光画部副部長と烏山線キハ40形1000番台の乗り納めしようと話していて、ついでに485系3000番台も乗り納めしようということになり、私が計画を立てることになりました。
しかし、片方は宇都宮ー烏山の栃木県、もう片方は糸魚川ー新潟の新潟県。キハ40形1000番台は比較的本数があるけど、485系3000番台は朝1本、夜1本だけ。こうなると、かなりダイヤの自由度がなくなります。
18きっぷ期間外ですから、週末パスを使って土曜に直江津泊として日曜の朝に485系3000番台の糸魚川快速に乗る。しかし、土曜日に烏山線に乗った場合、その後信州を回って直江津に行くと乗るだけになっちゃう。
結果として考えたのは、土曜日は信州の私鉄を主に利用して温泉2箇所をめぐり、日曜日に目的の2つの列車に乗るという行程でした。
2/4の朝は大宮駅で光画部副部長親子と合流し、「あさま」の指定席で上田まで行く予定でした。ところが、渋谷駅で埼京線/湘南新宿ラインホームに着くと、なんか変な感じ。「成田エクスプレス」が止まっていて発車しない。
ほどなく放送が流れ、人身事故で山手線、湘南新宿ライン、埼京線の運転見合わせとのこと。
困ったことに、私が3人分の指定券を大宮ー上田で持っていたので、どうにかして大宮に行きたいが、元々朝早めの便でそんなに余裕がなかったので、渋谷からどうやって移動するかかなり迷いました。
発車待ちのE259系「成田エクスプレス」。動かないから、変だなあとは思ったんですよ
それで、山手線も動かないけど少し待てば・・・という期待で一端副都心線にチェンジ。しかし、池袋に行って山手線が動かないと、返って身動きが取れないことに気が付き、結局新宿三丁目から丸ノ内線で東京へ。結局、移動中に山手線は復旧したのですけど、あきらめて副部長親子には自由席の「あさま」で上田に先行してもらい、私は後続の「はくたか」自由席で東京から追いかけることにしました。ただ、その自由席は軽井沢まで立席乗車でしたけどね・・・・この時期はスキー客で「あさま」「はくたか」はかなり混むのです。
やっとこさたどり着いた上田で、副部長親子と合流し、上田電鉄へ
ベンチは水戸岡式になっていますね
上田電鉄の車両紹介。ほとんど元東急1000系に置き換わりましたが、1本だけ7200系が残りました
改札口付近にあった鉄道むすめと別所線利用促進キャラクターの看板
ホームに行くと元東急1000系で先頭車化改造車の6000系がいました
乗車位置案内は真田幸村
6000系は真田家をイメージしたラッピングになっていますね
車内のつり革も真田六紋銭
中吊り広告も。さすがに元を走っていた東急線内のような広告需要は無いので、こういう風に活用される
座席は仕切りのあるロングシート
さて、乗った電車は途中の下之郷止まりでして、終点の別所温泉へ行くには後続の電車に乗り換えないと行けません。
それでもあえて、下之郷止まりを選んだのは、この方が複数の車両に乗れるからですね。
線路脇に資材運搬用台車と思われる物がいくつか置かれていた
車庫線に入っている1000系「自然と友だち1号」
下之郷駅駅名標
正面から撮った6000系
こちらは旧西丸子線のホームの名残
6000系はこの後車庫に入るため、しばらくホームで待機
こちらは下之郷駅前にいたバス。真田の赤備えにラッピングされていますが、元々は東急バス系列の銀色赤帯です
別所温泉側から1000系「自然と友だち2号」がやってきました
6000系は引き上げて車庫線へ
下之郷駅の駅待合室内。有人駅です
乗り継ぎは1000系丸窓電車でした
このように窓の一部をラッピングで丸窓のようにしています
別所温泉駅に到着
別所温泉駅近くに保存されている元祖丸窓電車モハ5252
2代目まるまどりーむ号の1000系と一緒に
側面から見たモハ5252
別所温泉駅で下車後は駅近くの温泉入浴施設「あいそめの湯」で温泉に入りました。
入浴後は、駅の向こうまで少し歩いて食事できる店を探し、蕎麦を食べました。
別所温泉 相染閣「あいそめの湯」
駅前にあった店舗は解体中だった
駅から少し歩いたところにあったお店が開いていたので昼食に蕎麦を食べる
それにしても人気が無くて寂しい別所温泉。朝だからというのもあるだろうけど
駅に戻ってきました
駅舎内の自販機
帰りは下之郷で撮影した1000系「自然と友だち2号」
側面の様子
車内は東急時代のままに近い
上田駅に到着
この後はしなの鉄道に乗り継いで、長野方面へ向かいます。以下、次回。
しかし、片方は宇都宮ー烏山の栃木県、もう片方は糸魚川ー新潟の新潟県。キハ40形1000番台は比較的本数があるけど、485系3000番台は朝1本、夜1本だけ。こうなると、かなりダイヤの自由度がなくなります。
18きっぷ期間外ですから、週末パスを使って土曜に直江津泊として日曜の朝に485系3000番台の糸魚川快速に乗る。しかし、土曜日に烏山線に乗った場合、その後信州を回って直江津に行くと乗るだけになっちゃう。
結果として考えたのは、土曜日は信州の私鉄を主に利用して温泉2箇所をめぐり、日曜日に目的の2つの列車に乗るという行程でした。
2/4の朝は大宮駅で光画部副部長親子と合流し、「あさま」の指定席で上田まで行く予定でした。ところが、渋谷駅で埼京線/湘南新宿ラインホームに着くと、なんか変な感じ。「成田エクスプレス」が止まっていて発車しない。
ほどなく放送が流れ、人身事故で山手線、湘南新宿ライン、埼京線の運転見合わせとのこと。
困ったことに、私が3人分の指定券を大宮ー上田で持っていたので、どうにかして大宮に行きたいが、元々朝早めの便でそんなに余裕がなかったので、渋谷からどうやって移動するかかなり迷いました。
発車待ちのE259系「成田エクスプレス」。動かないから、変だなあとは思ったんですよ
それで、山手線も動かないけど少し待てば・・・という期待で一端副都心線にチェンジ。しかし、池袋に行って山手線が動かないと、返って身動きが取れないことに気が付き、結局新宿三丁目から丸ノ内線で東京へ。結局、移動中に山手線は復旧したのですけど、あきらめて副部長親子には自由席の「あさま」で上田に先行してもらい、私は後続の「はくたか」自由席で東京から追いかけることにしました。ただ、その自由席は軽井沢まで立席乗車でしたけどね・・・・この時期はスキー客で「あさま」「はくたか」はかなり混むのです。
やっとこさたどり着いた上田で、副部長親子と合流し、上田電鉄へ
ベンチは水戸岡式になっていますね
上田電鉄の車両紹介。ほとんど元東急1000系に置き換わりましたが、1本だけ7200系が残りました
改札口付近にあった鉄道むすめと別所線利用促進キャラクターの看板
ホームに行くと元東急1000系で先頭車化改造車の6000系がいました
乗車位置案内は真田幸村
6000系は真田家をイメージしたラッピングになっていますね
車内のつり革も真田六紋銭
中吊り広告も。さすがに元を走っていた東急線内のような広告需要は無いので、こういう風に活用される
座席は仕切りのあるロングシート
さて、乗った電車は途中の下之郷止まりでして、終点の別所温泉へ行くには後続の電車に乗り換えないと行けません。
それでもあえて、下之郷止まりを選んだのは、この方が複数の車両に乗れるからですね。
線路脇に資材運搬用台車と思われる物がいくつか置かれていた
車庫線に入っている1000系「自然と友だち1号」
下之郷駅駅名標
正面から撮った6000系
こちらは旧西丸子線のホームの名残
6000系はこの後車庫に入るため、しばらくホームで待機
こちらは下之郷駅前にいたバス。真田の赤備えにラッピングされていますが、元々は東急バス系列の銀色赤帯です
別所温泉側から1000系「自然と友だち2号」がやってきました
6000系は引き上げて車庫線へ
下之郷駅の駅待合室内。有人駅です
乗り継ぎは1000系丸窓電車でした
このように窓の一部をラッピングで丸窓のようにしています
別所温泉駅に到着
別所温泉駅近くに保存されている元祖丸窓電車モハ5252
2代目まるまどりーむ号の1000系と一緒に
側面から見たモハ5252
別所温泉駅で下車後は駅近くの温泉入浴施設「あいそめの湯」で温泉に入りました。
入浴後は、駅の向こうまで少し歩いて食事できる店を探し、蕎麦を食べました。
別所温泉 相染閣「あいそめの湯」
駅前にあった店舗は解体中だった
駅から少し歩いたところにあったお店が開いていたので昼食に蕎麦を食べる
それにしても人気が無くて寂しい別所温泉。朝だからというのもあるだろうけど
駅に戻ってきました
駅舎内の自販機
帰りは下之郷で撮影した1000系「自然と友だち2号」
側面の様子
車内は東急時代のままに近い
上田駅に到着
この後はしなの鉄道に乗り継いで、長野方面へ向かいます。以下、次回。