雨の降る中、店を出て鼎駅に向かう。赤門やさんの前の道は、洒落たカフェやヘアサロンなど、ちょっとこんな田舎に似つかわしくないモダンな趣の店が何軒か並ぶ場所だ。店は高台にあるので、眼下に駅が見える。道をそれこそ道なりに進むと、だんだんと下りながら、大きく右にカーブして、駅に至る真っ直ぐな道に出る。どこか見覚えが・・・そう、来る時に、神社の森を見ながら左の折れた交差点の少し先だ。そうか、あそこで曲がらずに、真っ直ぐ進めば、道に沿って左にカーブして、店と神社の裏に至った訳だ。
店への道をもう一度整理すると、駅を出て駅舎を背にして左手にある踏切を越える。後は上り坂を真っ直ぐに進み、道に沿って大きく左カーブ、先の方に見える大きな森のすぐ手前左側に、お菓子の「赤門や」がある。
お菓子が美味しいので、お急ぎでない方はちょっと坂を歩いて行ってみるといい。
この寒い時期の雨の中、局長は小さな傘をさし、僕はと言うと傘が無いので、濡れながら歩く。帰りはずっと下りだから、運動不足気味の局長でも大丈夫だ。程なく鼎駅に戻る。駅から見ると、成る程線路の向こうの高台に、さっきまで居た店の裏側が見るではないか。
晴れていれば歩いていこうと思ったが、この雨ではこれ以上濡れていると風邪をひきそうだ、そこで飯田線で移動することにする。次の目的地は飯田だ。列車時間の都合で飯田で約1時間の待ち合わせになる。この時間を利用して昼食を食べようという魂胆なのだ。
さて、飯田では何を食べようか?飯田は和菓子屋はいっぱいあるのだが、これと言った名物の食べ物がない。だから何を食べてもいいとも言えるが、だからといってコンビニの弁当ではあまりに旅の気分に合わない。
雨に濡れるのも嫌だから、駅前のユニーにでも入って食べようかと、局長と相談する。
店への道をもう一度整理すると、駅を出て駅舎を背にして左手にある踏切を越える。後は上り坂を真っ直ぐに進み、道に沿って大きく左カーブ、先の方に見える大きな森のすぐ手前左側に、お菓子の「赤門や」がある。
お菓子が美味しいので、お急ぎでない方はちょっと坂を歩いて行ってみるといい。
この寒い時期の雨の中、局長は小さな傘をさし、僕はと言うと傘が無いので、濡れながら歩く。帰りはずっと下りだから、運動不足気味の局長でも大丈夫だ。程なく鼎駅に戻る。駅から見ると、成る程線路の向こうの高台に、さっきまで居た店の裏側が見るではないか。
晴れていれば歩いていこうと思ったが、この雨ではこれ以上濡れていると風邪をひきそうだ、そこで飯田線で移動することにする。次の目的地は飯田だ。列車時間の都合で飯田で約1時間の待ち合わせになる。この時間を利用して昼食を食べようという魂胆なのだ。
さて、飯田では何を食べようか?飯田は和菓子屋はいっぱいあるのだが、これと言った名物の食べ物がない。だから何を食べてもいいとも言えるが、だからといってコンビニの弁当ではあまりに旅の気分に合わない。
雨に濡れるのも嫌だから、駅前のユニーにでも入って食べようかと、局長と相談する。