田切通信

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伊那谷の食18

2006-01-05 21:59:48 | 飯田線の旅
 飯田線の駅そば屋などでも当たり前のように売っている「五平餅」について。
 この五平は御幣と書くこともある(地域によって変わる)ようだ。
半殺しにした米・・・半分餅のようになるまでつぶした米。完全につぶすのは全殺しと言い、皆殺しではない・・・を丸く平たく整形し、団子のように3個ばかり竹串に刺して特製のたれを塗って焼いた物。また、大きな固まり1個の物も見かける。たれは、甘いみそを基本に、中にクルミなどのナッツ類を練り込んであり、これがそれぞれ各家毎に違いがあるのだという。そう言えば柚っぽい香りが強い物もあったな。
 恐ろしいことに蜂の子(幼虫)を練り込んだ物もあるのは知っている。が、食べたことはない。(伊那谷ではなく、山一つ超えた木曽谷の方で一般的らしい?)
 駅そば屋で1本単位で気軽に買えるほか、お土産のセット(餅の串とたれが入っている)も売っていて、南信州のお土産としても重宝する。

 まあ、電車旅の途中でも気軽に買えるのはいいんだが、たれがちょっと水っぽくて、気を抜くと下にたれてベタベタになってしまう。そこがちょっと難点と言えば難点だろうか。やはり焼きたての香ばしい香りの物を食べるのが旨い。
 だいたい安い(1本70~80円くらいだったかな?)んだから、これに対して旨いの不味いのと、どうこう言うのは間違っている。