田切通信

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伊那谷の食23

2006-01-11 19:16:43 | 飯田線の旅
 間もなく、総アクセス数が1111になりそうなんだが、ちょうど1111だった人は、リンクの光画部HPにとんで、掲示板に書き込みしてください。
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 さて、今日は鏡開きなのだ。お供えの鏡餅をかち割って、お汁粉にして食べるのが、日本の美しい伝統だ。ただ、自分でついたお餅を、自分で丸めたお供えは、シワや隙間が多くて、その部分がびっしりかびたりするのだ。
 光画部の連中も、と言うかあ~るが大晦日から元旦にかけて、自分の拳で餅をついていたのが思い出される。彼はその餅でお供えを作ったのだろうか?

 伊那地方というのは、食文化的にはほぼ関東圏のような気がするのだが、それも完全にと言う訳ではなく、少々名古屋的な食文化が混じっている。それだけ中央本線方面からの文化の流入があると言うことだろうか?
そこで気になるのが、お汁粉ではなく「雑煮」なのだ。こいつはその地方地方の食文化がよく現れる。関東では醤油味の汁に焼いて焦げ目を付けた角餅を入れるのが普通だ。さて伊那ではどんな雑煮を食べているのか?今回の冬の田切大掃除でちょっと調査してみようと思う。