平成24年11月28日(水) 10:00~11:30
とどろみの森学園地域開放室にて「救急講習会」を開催しました。
豊能町消防署の方をお迎えして、子供のケガや病気に対する応急手当と救命処置についてのお話を伺いました。
赤ちゃんと子供の人形を使った心肺蘇生とAEDの使用方法や、気道に異物が入った場合の除去方法、止血法、やけど、溺水、熱中症、痙攣などに対する応急手当等を教えていただきました。
お子さんをお持ちの救命士さんがご自身の体験も交えてお話くださいました。
皆さんテキストを手に真剣に聞いていらっしゃいました。また、救命士さんを囲んでのお話をする場面も見られました。
最後に皆さんからの「蜂に刺された時は?」「頭を打った時は?」等の質問にも答えて頂きました。
とても勉強になり一時間半があっという間に感じられました。
一部ですがご感想を紹介します。
・目の前で見る事ができて、質問しやすい雰囲気でとてもよかったです。
救命士の方もとても丁寧に答えて下さってわかりやすかったです。
・とても役にたちました。救命処置をするには知識と勇気が大切だと思いました。
・以前講習を受けたことがあったのに、今回また忘れていた事を聞いたりして勉強になりました。
・森町や止々呂美エリア内、よく行くショピングセンターの駅などのどこにAEDが設置されているか
気をつけてみたいと思います。
・応急手当のテキストもいろいろ細かく書かれているので、今後の参考にしたいと思います。
・突然におこるとパニックになって対応に困ると思いますが少しでも知識があると救える事も
あるのだと思いました。
ご参加ありがとうございました。