7月17日(火)、箕面市グリーンホールで献立作成委員会が開催されました。
献立作成委員会は、箕面市内20校ある小中学校の学校給食について各校担当制で話し合う委員会です。
今回は、今年度の10月分の献立メニューについて、提案及び意見交換をメインに話し合いました。
学校給食の半分は低アレルゲン(乳・小麦粉・卵不使用)メニューを採用しており、バラエティーに
富んだメニューを栄養士の方々が提案・工夫をされています。
また、10月の旬であるさつまいも・かぼちゃ・冬瓜などもメニューに組み込んでいたりと
季節感と大地の恵みに感謝する気持ちを忘れずに食す内容となっています。
それ以外にも、最近起きた地震により、箕面市内の一部学校では運搬機器の故障など
不自由を強いられていたり、大雨の影響でキャベツに不作が生じていたりと
さまざまな影響が出ていることも知り、普段あたりまえにある給食の大切さも
同時に考えさせられる機会でした。