6月5日(日)「止々呂美小校区青少年を守る会」の危険箇所・問題箇所点検活動に参加しました。
学校に集合し、止々呂美地区と森町地区の2班に別れて、9時から点検を行いました。
当日は雨が降ったりやんだりと、あいにくのお天気でしたが、約3時間かけてそれぞれの地域をまわりました。
行政からも数名来られ、同行していただき現地での確認をしていただきました。
これまでに改善された箇所や、今後も改善を訴えていく箇所の確認をしました。
(近隣公園の溝にグレーチングの蓋が新たに設置されました。)
また、一緒に点検を行ってくれた子ども達の、
「この中にカエルがいるんだよ。」
という何気ない言葉から、子どもなら入ってしまう様な新たな危険箇所の発見もありました。
子どもの目線と大人の目線とでは、全然違うのだと感じました。
そして子ども達が危険だと感じている箇所は、優先的に改善を求めていくということです。
最後に、このように危険箇所を改善するだけでなく、大人たちの行動も重要だということでした。
危険な場所には入ってはいけない、ということを伝える。
子ども達がまねするような、危険な行動はとらない。
交通ルールを守る。など。
「子ども達は我々大人の行動を見ていますよ。」とおっしゃられていました。