12月4日zoomにて人権フォーラム「教育・子ども」の分科会に参加させて頂きました。テーマは“慣れ”についてでした。
コロナ禍において変わってきた生活の中で慣れについても変化が出てきています。この3年間マスクする事によって、言いたい事を言わなくなっている子どもが増えているという現状があります。マスクというフィルターが大きな要因になっているそうです。
学校とは何のためにあるのでしょうか‥。
“共に生きる”というワードがあり、学校では共に生きる練習をする場になっています。相手との距離感を調節する事を学校で学ぶそうです。その中で、コミニケーションについても身についていきます。コミュニティとは言葉を出して対話する事だけでなくその場にいる事だけでもいいそうです。
自分をまず大切にする事で、相手も大事にする事へ繋がっていきます。
まだ続くコロナ禍の中でマスクをする生活が当たり前になっている子ども達の生活の慣れについて考える時間となりました。
家族、友達、先生などたくさんの人たちとのコミニケーションの場を作る事で子ども達の将来へ繋げていけたらと思いました。