降って来るもの

写真と散文とぽえむ

忿怒と祷りと

2024-07-05 21:05:48 | 徒然

     忿怒と祷りと

 

幼きに 弱者に貧者に 無智者にと 皺寄す時代ときの 闇の深かり

 

諍いの種は尽きまじ 貧富貴賤、 宗教、人種、権力の有無に

 

些かのチカラ持たずば 胸にただ 忿怒納めて直ひたに祷りし

 

道理なく 争い尽きず 熱浴びて 途方に暮れる水の惑星

 

理不尽と 不安、戦慄、逃げ惑い 世界の何処か何時も病んでる

 

哀楽を重ねて辿る inochi道 goalの焔ほむら見え隠れして

 

ヒトの旅 憤怒と祷り綯い交ぜに 何処いずこに着かむ終の港は

 

長々と時間貪る一生の 悦楽の時 幾つ持つらむ

 

徒然に inochiの重さ計りたり 軽かろきに泣きし歌人うたびとのごと

 

         R6 7/5 万甫

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奈良市・法性山 般若寺~花の寺 紫陽花~

2024-07-05 06:02:04 | 

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 先日UPした「南山城 岩船寺」と同じ日、もう一つ”花の寺”奈良市般若寺町の古刹「法性山 般若寺」のアジサイも訪ねてきました

此処は秋に成ると「秋桜寺」としても有名なんです

  

◎楼門遺構としては日本最古・鎌倉時代の作例と謂われる楼門(国宝)👆

重文 十三重石宝塔と経蔵

  

正面に見えるのが県文化財・入母屋造りの本堂

本堂

  

早くも咲いている秋桜

    

やっぱり

紫陽花

 鐘楼と紫陽花

  

  

   

   正岡子規の俳句の碑

 

青空と古刹と紫陽花、ステキな午後を・・

  

  秋桜と紫陽花と

   

奈良坂の古道に添って立つ般若寺は、飛鳥時代に高句麗僧慧灌法師によって開かれた。

春は山吹、夏は紫陽花、秋は秋桜、冬は水仙、花の寺

             7/05 06:26 まんぼ

 

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