降って来るもの

写真と散文とぽえむ

Honeymoon

2024-07-09 21:23:16 | 詩30

        Honeymoon

 

その時は、言葉と意味が

流れるように

行を調えてゆく

脹らんだり、喚いたり、嗚咽したり、睨んだり

僕は、唯

それを全身で感じて

代弁し、代筆するのみ

その時は

languageとその連れ合いが

一編のutaを編むのだ

僕は、唯

真近くの傍に居て

謂われるままに、反応のままに

百本のpenで

一tの紙に

書写してゆくのみ

 

それは一つの僕の方法論として

独立している

甘く愛しい

ランゲージたちと僕との

蜜月の瞬間

 

        後書きと端書

 

そのようなシステムから生誕した

「honeymoon」を

詩30全体を包むribbonにして

それを僕の詩の旅の一里塚の目印にして

再びその場所から

未来のPSに向かって歩き始める

 

この瞬間を、幾多りも味わえる

幸福と幸運に感謝して・・!!

       R62024 7月吉日 万甫

 

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ふるさと行脚~fitontsidのように~

2024-07-09 06:00:07 | ふるさと

     ふるさと行脚~fitontsidのように~

 

 昨日、梅雨の晴れ間が続くので久し振りに故郷に在る無人の家の換気と、35℃の現住所から逃れ、6~7℃も低い本籍地へ避暑を兼ねて行ってきました

森と光が彩なす陰陽を辿って

    

森林を分け入る事8㌔

   

        

  

此処がふるさと🏠 家は建っているけれど家人が居るのはたった三軒に・・( ;∀;)

 

     ふるさと行脚~フィトンチッドのように~

 

この木陰で安らぐと

其処から、フィトンチッドのように

言葉たちが湧いてくるのだ

不思議なことに

一行を書き終えれば

幸せなことに

次の一行が浮かび上がる

まるで、トムソン仕様のように

 

それは、稀に

この場所で起こる現象

それは、偶に

ここでしか起こらない至福

 

若しかしたら、僕は

その瞬間との、愛しい逢引の為に

この森を遡るのかも・・

 

(巷は35℃と騒ぐ

喧噪から二里隔たった此処は

気温27℃の

物理的にも、確かに別天地なのだ)

 

  ずっと昔から此処に在って、此処で咲く「ビヨウヤナギ(未央柳)」

この先は、道は途切れて・・

   碧の海に還る

此処が成人に為るまで心身が住まいした、僕のふる里

現生に

 

もう一日”危険な暑さ”が続くと・・。気を付けて過ごしましょうお互いに

7/9 04:40

    

20分経って、もう直ぐι(´Д`υ)アツィー陽が昇る

       気を付けて一日を 7/9 06:00:06 まんぼ

 

 

 

 

コメント (2)
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