降って来るもの

写真と散文とぽえむ

特権

2024-10-14 21:05:52 | 詩 31

     特権

 

迷うことが多くて

悩み事が多くて

喜怒に弄ばれ

哀楽に惑わされ

心身の倦怠に溜息一つ

 心配ない

其れこそが人間の特権

軟弱な生き物の実態

生きていることの弱味

 心配ご無用!!

其れこそがinochiの醍醐味

其れこそが明日の希望

其れこそが未来の可能性

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aoの詩

2024-10-13 05:12:04 | 詩 31

 

     aoの詩

 

まるで夜明け前の空の管理人のように

僕はその朝毎に

まだ仄暗いうちから空を眺める

誰かから引き受けた訳でも

誰かに依頼された訳でも

勿論、これが

僕の仕事と言う訳じゃないけれど

何時頃からか

目覚めると先ず空の風景を見ないと

何だか落ち着かないのだ

決してlapis lazuliの広報官じゃないけれど

群青の推薦人でも

藍摺りの旗振り役でも

turquoise blueの信者でも

ましてやブルーの回し者でも

そんな怪しい曲者じゃないけれど

こうして飽きずに

暁の空模様を見ていると

そうして、それが

一面のblueに染まっていたりすると

僕は色んな思惑に塗れ乍ら

そのひと時、aoの粒子になって

其処に混在しているような気がするのだ

それはきっと、明らかに

僕の幸せの一部を担っている

 

 

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君へ~期待~

2024-10-12 06:10:20 | 詩 31

     君へ~期待~

 

何時でも、何時も

僕らの有り余るほどの

贅沢な期待を裏切って

ーに、応えてー

その度に、

大きく飛躍してきた君だから

その都度、

大きな器へと変貌してきたsyoheiだから

きっと、今度も!!

だよね

 

未来しか見ていない

明日しか考えない

前にしか動かない

positiveの思考しかない

不思議な発光体のkimiだから

第二章の

華やかなフィナーレを望んでも

良いんだよね

第三章の開演のbellを期待しても

何の支障もないよね

 

僕は遠く離れた此処に居て

今朝の見事なラピスラズリの空の彼方の君に

些かの、爽やかな念を送信しよう!!

ー決戦の朝に・・ー

     2024R6 10/12 06:06 万甫

 

  

      

君への詩を書いている間に

  

    時は移ろう

  様々な思惑を包み込んで、tokiは移ろう⌚ 10/12 06:10 まんぼ

 

 

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不文律

2024-10-11 05:04:07 | 詩 31

     不文律

 

失敗だと

過ちだと

間違いだと

善くないと

悪かったと

気づいたら、其処から

改めればいい

やり直せばいい

 誰が其れを非難できるだろう

 誰も其れを否定しない

 

Homo sapiensの歴史は

彼方此方で誤りに満ちている

其れでも

生き延び、続いてきたのは

そう謂う、不文律を守る

幾許の先人が

居たからに他ならない

 

2024R6 10/11 06:40 今日は「秋晴れ」になると・・

午前5時18分 群青の空

   

5時50分 32分経って・・

綺麗な茜

           楽しい一日に成りますように まんぼ

 

 

 

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短信

2024-10-10 06:44:21 | 詩 31

     短信

 

やっと秋の気配に包まれるようになったね

変わりないですか?

 

彼岸花と秋桜が同時に咲く野辺の風景は

やっぱり、どこか異常を感じます

けれど僕らは

何時もの様に、当たり前の明け暮れを送る

それは若しかしたら

とても、幸せなことかもしれない・・と思っています

 

少しの間は、涼やかな秋風の中です

変わりなく過ごして下さいね

     R62024 10/10 06:50 万甫

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感慨

2024-10-09 05:51:36 | 詩 31

 

     感慨

 

老いの有り様のいろいろ

老いの在り方のいろいろ

老いの現実のいろいろ

老いの思惑のいろいろ

老いの処方のいろいろ

老いの自覚のいろいろ

 

何時しか後期高・・になって

更に知ることの多さに驚き

心身は分かち難く

共存共命している事実に触れる

 

些かの言伝に!と

書き綴ってゆく”老いの考察”に

如何なる効用があるのか

彼我の”老い”に幾許の有用足るか

僅かばかりの貴方に向けて発信する

このlanguage群が

同じ旅路を行く者の胸に

ひとつの道標として届きますように!

と願って・・

 

 

     約束

 

変わりなく過ごしていますか?

 

約束事があるって

何てステキでしょう

そうして、それが

inochiを紡ぐ一本の糸になるのなら

尚更に・・

promiseに

大きな意味合いが有るとしたら

そんな想いを内包してくれること

 

お蔭で、僕は

この何年も、この何か月も

粛然と、泰然と、悠然と、

時間と時と向き合って

inochiの瑞瑞しさを滴らせている

 

 

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キセキ

2024-10-08 06:17:14 | 詩 31

 

     キセキ

 

ヒトにはきっと、それぞれに

持って生まれた役割がある

 全ては結果論だと

 否定されるかも知れないけれど

生まれる”奇蹟”と同じように

巡り合う”希有”があり

繋がる”天啓”があり

生きる”必然”がある

 その”希少”のinochiを生き乍ら

 ヒトそれぞれ

 その役目を熟してゆくのだ

勿論、結末には

質や量の大小があり、優劣もあり

平凡と非凡の差異はあっても

各各の夫夫の全てのliveは

奇蹟から始まるキセキの経緯なのだ

 

 

     切りが

 

太陽に向いて咲く、向日性の花でありたい

否、待てよ

それだと日焼けして黒ずんだり

紫外線に侵されて

 皮膚ガンになる恐れもある

やっぱり、日陰で存在を主張する

背日性がいいのかな~

 けれど、そうしたら

暗がりを見る人にしか気づかれないぞ

う~ん

完璧な立ち位置を得るのは難しい

中庸や、中道が

 それで、受ける

右に左に突出しない

無難が一番重宝される

 確かに面白みは少ないけれど

短い命の期間を

それなりに過ごすには

その方法がbestだろうか・・

 でも、なあ~

折角の奇蹟の生命だから

もっと派手に、もっと優雅に、もっと豊かに

もっと煌びやかに、もっと楽天に、もっと・・etc

切りがない

 

 

 

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ROOM~0430~

2024-10-07 21:32:55 | 詩 31

     ROOM~0430~

 

毎日毎朝

僕は決まって其処に居る

ROOM~0430~

 

体内watchは

その前後に始動し

暗闇の静寂しじま

心身を誘導するのだ

 

けれど、暫くすれば

其処は僕の書斎になる

 

周囲に群れる

脳内を過る

頭上を掠める

身に降りかかる

数多のlanguage達と

交差する場になる

無から有を生み出す

産直場になる

 

ROOM 0430は

僕の秘密のstudy

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老いの現実~復元力~

2024-10-06 22:00:41 | 詩 31

     老いの現実~復元力~

 

hitoは転んでも、又、起きる

未来を抱える量の多寡で

その事は伺える

 

赤子は起き上がるのが目的だし

若者は転んでる時間さえ惜しむ

壮年は、責任と自覚で

 転んでいる訳にはいかない

けれど

老いの領域に足を踏み入れると

曜日や時間の縛りが無くなって来ると

心と体の衰えを見付け始めると

何時しか

このまま、転んでいてもいいのかな~・・と

 

老いとは、詰まり

復元と云う力を失ってゆくこと・・、かも知れぬ

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君の第二章を!!~大谷翔平~

2024-10-06 05:58:49 | 詩 31

     君の第二章を!!~大谷翔平~

 

待ちに待つ日の朝が、白み始める

R62024 10/06 快晴 

彼の第二章の幕が、間も無く開かれる

 

遠く離れた異国のスタジアムで

彼我の期待を一身に背負い

自ら”楽しむ!!”と言う、その心地良い決意で

Baseballの頂点を目指す

彼の其の戦いが始まる

 

僕はその物語の進行に同調し

その開幕の朝を

傍観者の誰よりも濃い高揚感を抱いて

今か今かと、その始まりを待つ

 

楽しみでしかない!!と言う

侍の彼なら

きっと、ワールドチャンピオン迄

駆け上ってくれることだろう!!と

第四章の終わりの

カーテンコールに立つだろうと・・

 

その物語の大団円を約するように

今朝の夜明け前の東の空に

美しいラピスラズリが拡がる

     2024R6 10/06 06:20 万甫

 

  

      10/06 05:18

      20分経てば、空色はこんな風に移り変わる👇

      10/06 05:38

  

 

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