1999年1月、トマス・クックの 『緋色の記憶』 から始まった読書ノートが
先日読み終わった 『さよならドビュッシー』 で 一杯になりました。
読んだすべての本のタイトル・作者名と、心に残った文章を書き写しています。
それ以前は、毎年の手帳の後半部に書いていたんですが、
素敵な手帳をいただいてから、まとめてここに記入することにしていました。
その時によって、どんな作者の作品に偏っていたか、どんな言葉にビビッときたかが、
一気に見れるので、いい記念です。
まだ新しい手帳はgetしてないんですが、その第一行は 『利休にたずねよ』 になる予定。
歴史物では、ついつい登場人物に 過去に見たドラマの俳優さんの顔を思い浮かべてしまうんですが、
利休は石坂浩二で決まりなんだけど、秀吉は岸谷五郎・竹中直人・香川照之がグルグル~
台風も来そうなことだし、ベランダの咲いてるバラは全部、切り花にしました。