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今日は何パン?

~手づくりパンと音楽とお花あれこれ~

「東海道四谷怪談」

2019-09-16 19:37:54 | 音楽

今回の京都での一番の目的は、南座での「東海道四谷怪談」観劇。

最近観た、スーパー歌舞伎や超歌舞伎と違って、本格的歌舞伎です。

花見小路で、英語のポスターを見かけました。

鶴屋南北による世話物で、忠臣蔵の世界を背景に、時代に翻弄される市井の人々の暮らし、陰惨な殺人と死霊の恨みを描いた怪談物の傑作。本公演では、諸悪の根源であり、典型的な色悪の役柄である民谷伊右衛門を愛之助が、本作の悲劇のヒロインである伊右衛門の妻・お岩を七之助が、伊右衛門の悪友で、お岩の妹・お袖に恋をする直助権兵衛を中車が勤める。 また、七之助は今回、お岩の他にも佐藤与茂七、小仏小平を勤め、一人で三役を演じ分ける。 お岩が怒りを表す「髪梳き(かみすき)」の場面や、死霊の怨念を描く場面での「戸板返し」「提灯抜け」など、怨念や恐怖を効果的に見せる歌舞伎ならではの仕掛けもみどころ。 人間の業を赤裸々に描いた、夏芝居にふさわしい怪談物の傑作が楽しめる。

 

ストーリーはだいたい知っているものの、歌舞伎ならでの演出が見ごたえたっぷりで、

特に第二幕は、90分もの長さなのに、息をもつけず引き込まれてしまう、すばらしい熱演でした。

これを昼夜二公演するなんて、なんて体力と集中力なんでしょう。

 

夜の南座は雰囲気たっぷりです。

 

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フルーツサンド 初体験

2019-09-16 19:30:09 | お店パン

午後は祇園でバスを降りて、花見小路をウロウロ。

疎水沿いの静けさとは一転、外国人率upです。 絶対、日本人の方が少ない

佐川急便が 時代劇に出てくるお店のようです

ZEN カフェで、ガイドブックで紹介されていたフルーツサンドを初体験しました。

今日のフルーツはいちぢく。

どうしてこんなにスパッと切れるんでしょう。

あちらこちらのカフェの、とっても美しいフルーツサンドが気になっていましたが、

私にはこの生クリームの量がちょっと重いということがわかって、良かったです。

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琵琶湖疎水

2019-09-16 18:24:23 | 歩く

朝食に 生食パンのトーストをいただいてから (焼いても美味しかった~~~)、

京都へ向かいました。

山科から琵琶湖疎水沿いをウォーキング。

天気予報では、相変わらず32℃となってたけれど、

「せせらぎに癒される、涼感たっぷりウオーク」 というキャッチコピーを信じて・・・

確かに木陰も多く、風が気持ちよく、山とは違っての~んびり歩ける道でした。

桜の木も紅葉の木もたくさんあって、きっと、どの季節でも楽しめる道です。

昔、舟を運んだインクラインの線路跡を過ぎると、

だんだん疎水の幅が広くなって、平安神宮に到着。

1時間30分のコース、そんなに休憩してないのに、なぜか2時間かかってしまいました。

歳かなぁ。 ま、こんな風に のんびりできたからいいけど。

ランチは、九条ネギとお出汁のパスタにしました。

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