今日は何パン?

~手づくりパンと音楽とお花あれこれ~

「ノートルダムの鐘」

2019-11-24 22:31:13 | 音楽

キティちゃんはるかに乗って、

京都劇場まで行き、観てきました 「ノートルダムの鐘」

あまり予備知識なしで観たんですが、良かったよー

この世には、踊れて歌える人がどれだけいるんでしょう。 

生まれ変わったら、絶対ダンスがしたい と内心思っています。

この舞台セット一つで、うまーく、ノートルダム大聖堂の鐘楼が 酒場や街へ転換していきます。お見事。

ライトが点けば、バラ窓 (ステンドグラス) も とっても美しかったです。

いつも思いますが、アンサンブルのメンバーは、

ある時は教会の石像、ある時はジプシー、と大忙し。

もちろん、歌い方も、踊りのキレも、目つきさえ変えるわけだから、その切り替えってすごいなぁ。

主要キャストとアンサンブル以外に、クワイヤ (聖歌隊) が固定でずっと居て、コーラスで参加するんですが、

ちゃんと、キリエ エレイソン (主よ哀れみ給え) とか、ディエス イレ (怒りの日) とか、

ラテン語で歌ってるのが、毎年何らかのレクイエムを歌っている私には、楽しかったです。

 

胃の調子と相談しながら、パフェも食べたし。

とっても楽しい一日が終わるはずだったのに、

この帰り、人身事故直後に遭遇してしまい、家まであと二駅の所で、

なーんと132分、電車に閉じ込められました。

スマホのバッテリーは少なくなるし、お腹はすくし、

外国人へのアナウンスの少なさ・簡単さに憤慨しながらも、

何にも説明してあげられない自分も残念で、

せっかくのノートルダムの印象が薄れてしまうようで、残念な終わりでしたわ

 

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