今期の朝ドラ 「エール」 休日にまとめて観ています。
音楽学校のオーディションで 「椿姫」 のアリアを歌った音ちゃんに
審査員の環先生は、「どんな気持ちで歌ったの あなたの歌からは何も伝わってこない」
この言葉にドキッ
ついこの間、ピアノの先生に同じようなことを言われました。
ブルグミュラー25の練習曲 18番 「気がかり」
「どんなことを考えながら弾いてましたか」
え~と、左手のスタッカートとか、右手がタラランと滑らないようにとか、etc.
「それはもちろんとても大事なことだけど・・・
タイトルが “気がかり” なのに、楽しそうに弾いてるように聴こえました」
う~~~ん
気がかりなことが何もなくて、幸せなんでしょうね、私。
コーラスの方は、6月もまだ練習中止で、
8月のグノーのミサ曲のコンサートが、来年6月まで延期になりました。
12月の市民の第九は中止。
コーラス界はこの先、どうなるんでしょう
徳島では、「第九を歌う会」の第九は「おうちで第九動画募集」となっていました・・・。
大きな声で大勢で歌うのが、コロナ感染防止の観点から一番まずそうですよね~・・・。
悩ましいです・・・。
高校野球だけでなく、合唱コンクールだって中止になっていて、
悲しい想いをしている学生がたくさんいるんですよね。
貴重な経験の場を奪われて、可哀そうです。