見積もりって意外に重要だと思われる。
人生の方向性をうっすら決めているような。
今はITの会社をやっている。
「◯◯をやって欲しい、見積もっていただけますか?」
なんてやり取りをいつもやっている。
相手がITに弱い異業種の方の場合、
10倍近い開きがあることもある。
そんなにするんですか??
なんて言われてしまう。
確かに技術を売ってるだけなので、
最悪無料でやることも不可能じゃない。
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経営者になるというのはとてもいい経験になると思っている。
例えばリーダーシップなんて本来は誰にも無いようなモノだと思っている。
あるとすればナルシストの勘違いだと思っている。
それでも人はそれに惹かれ従う。
無理にリーダーシップを持とうとするならば、
自分の中にもう一人の自分を用意して、
自分が言って欲しい事を、
言って欲しい感じで言えばいいと思っている。
簡単じゃないけど、
社員の背中を . . . 本文を読む
近年は重要な決断の場面によく出くわす
決断の場面は悩む
そうした時の準備の為に
信念を抱く
重要な決断は損得ではなく
魂の向く方向を優先することにしている
断っておくがお金は悪ではない
金儲け主義も悪ではない
僻みごころがそう思わせるだけだ
でも自分はお金で幸せになれないタイプだと思っている
わかりやすく言うならば
会社経営をしている自分には二者択一が来ることがある
お金のいい作業な仕 . . . 本文を読む
そんな場面、
僕は名乗り出る男だと思っている。
昔から
いつ死んでもいい
今死んでも悔いはない
という思考で生きてきた。
身を取り巻く状況や社会に
不満を抱かない。
増税や不況を政治家のせいにしない。
変えられない自分が悪い。
世界なんて自分の見方次第である。
でもってより良く変える。
みんなが不満を言っていても仕方がない、
誰かが変えなければ。
ならば僕が変えよう、
と思っている。
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多くの人間は自分が死ぬ事をリアルには想像しない
だから贅沢に時間を浪費して
無駄な時間を過ごしてしまう
来週からやればいいや
来週連絡すればいいや
来月から始めよう
来年はどこどこへ行こう
しかし明日事故死するかもしれない
死の宣告を受けるかも知れない
自分には来年なんて来ないかもしれない
ならば思いつく事はすぐにやってしまわねばと考えている
かなり真剣に
自分には5年後なんて無いと思っ . . . 本文を読む
出会いと別れは人生の醍醐味であるとつくづく感じる。
旅をして本当に良かったと思うその後。
旅の最中は本当に多くの出会い、そして別れに満ちていた。
普通に暮らして居たら出会わない様な友達が沢山出来た。
日本に戻ってからも不思議とそのペースが変わらない。
仕事での出会い。
音楽活動での出会い。
普通のサラリーマンとは大きく違う、
その辺考えると結構いい人生を生きれてるかな?
とは思う。
ず . . . 本文を読む
40歳の足音も聞こえてきた僕の人生。
人生のコツは見え隠れする。
自分がいつまで生きるか?
そういうことを考える。
一年後には自分は死んでいると思い込む。
少なくとも家族の誰かは死んでいる。
この面子で集まれるのはこれが最後。
そんな風に考える。
友人たちとの集まりでも同じ思考でいる。
そうして今の価値を見出す。
我々はかけがえの無い日々を過ごしていることを再認識する。
やっぱりそれ . . . 本文を読む
”頑張りたくない”という感情になることがある。
無気力、それはつらい。
”頑張りたいのに頑張り方がわからない”
ということもある。
頑張れる対象をみつけられない、
自己満足する方法を持たない。
これも結構つらいものである。
俺、頑張った!
と言える毎日を過ごしたいのだが、
それは難しい。
何か仕事をやり遂げた、
ろくに食べずに働いた、
寝ずに働いた、
他人より沢山の成果を残した、
普段やらな . . . 本文を読む
年末も慌ただしく、
2014年を振り返る事も出来ずに慌ただしく帰省。
そんな帰省の電車の中に僅かな暇があるので今年を振り返る。
何だか仕事が忙しかったおかげで旅をしていない。
もっと旅人でありたい。
平凡な仕事オッサンになってしまうのは怖い。
経営者、映画好き、ミュージシャン、旅人。
自分を形容する要素は結構あるのだが、
僕はやはり音楽と旅でありたい。
その点では音楽活動は頑張った。
ずー . . . 本文を読む
今日は下町散歩しつつ以前勤めていた会社に独立報告の挨拶に行って来た。
辞めてから二年、その間に僕は旅に出て、旅人になって。
あまりに色んなものをインプットしたし多くの出会いがあったし
僕の世界は大分新しい方に変わった。
しかし変わらず受け入れて下さり非常にありがたいと思った。
一人では生きれない世の中を実感する。
思えば仕事内容も人間関係もあまりうまく行かなくなって、
病んで辞めた要素はあ . . . 本文を読む
自分は他社の現場に行きながらも会社経営をしている。
自分が使うことはまだないが、
社員のためにオフィスを借りてそれを開いた。
因みにデザイナーズマンションの一室を借りたので、
アトリエと呼んでいる。
借りるまでの週末の部屋さがし、
法人としての契約の手続きの大変さは相当なものだった。
そしてようやく構えることが出来た。
人生でも大きな一歩であると思う。
そして今まで縁のなかった新しい街。 . . . 本文を読む
人生には決断の場面が何度も訪れる。
中古のゲーム屋で
ゲームを買うか?
いや、ゲームなんて無駄だ!
という葛藤をよく繰り返してきた。
そんな些細な決断の葛藤は何万回もあった。
些細であってもそれなりに悩む。
お金が悩ませるのであろう。
旅をしてる時には、
もう”やらない”という選択肢は全く選ばない、
恐ろしく攻撃的な精神で行動していた。
迷ったことは全部やる!な気概だった。
そして現在、 . . . 本文を読む
人生のあり方、
自分のパーソナリティは大きく変わった。
自分自身でそう思えてならないここ2年。
スタートは・・・
8年近く勤めた会社を辞めた2012年の年末だったと今思う。
あの時、上司に提出した退職届が全ての始まりだった。
全くもってノープランで、
社会からドロップアウトした。
なんの夢も希望も抱けず、
呼吸の度に息苦しくなるような気分だった。
死ぬことも大いに考えていたが、
この世の . . . 本文を読む
その日の僕は無謀にも一人でライン川下りをしようと思っていたが。。。
フランクフルトのホテル、もうベッドから抜け出せないくらい精神は病んでいた。
何故ならば長い旅路の最中にドイツに入ったばかり。
またもや何もかもわからないことだらけになってしまって疲れてしまっていた。
外に出ても言葉の通じない外人と見たこともない風景しかない。
やっと辿り着いたベッドの中で一日幽居したいとも真剣に思っていた。
で . . . 本文を読む
一人ぼっちで会社を初めて数ヶ月。
孤独に戦っていた。
そんな中、なんとなく誘っていたメンバー二人を初めて会わせる。
そして3人で決起集会をオサレな居酒屋で行う。
本当にささやかで世の中の誰も知らない出来事なのだが、
僕らは結構真剣に世の中を変えようと思ったりしている。
そして初めて人と人が合わさった今日は
そのスタートと呼べるかも知れない。
一人で何かをするのは簡単だがやれることに限界はある . . . 本文を読む