第七話 聞茶? 2006年08月25日 | LAWSON CALLING ---数年前僕はとあるコンビニエンスストアの深夜バイトをしていた。 住宅街にあるコンビニだからそれほど客は多くない。 毎日同じ客が同じものを買ってく、そんなコンビニだった。 深夜1時から朝9時までの間、店員は僕一人だけだった。 断っておくが僕は反社会的な思想を持っていた。--- 当時、どこぞのメーカーから聞茶というお茶が販売されており、それなりに売れていた。 僕の働くコンビニはL字のレジの横の . . . 本文を読む