夜の海 2007年05月21日 | 夢 乗ってきた船の記憶はすっかり消えていた 僕は夜の海の真ん中に浮いていた 肩まで海に浸かりバタ足で浮いていた 空を見ると綺麗な月夜だった 我に返るまでの数秒間、幸福感の中で月を見ていた 我に返ると在る絶望 何故か手にはいつも肌身離さず持っているipodと携帯電話を持っていた ここでこうしていても仕方ないと 月を右手に見ながらバタ足で進みだした 両手のipodと携帯電話が水に濡れないように 両 . . . 本文を読む