にんじん 2011年03月31日 | 音楽 ダーティー・ハリーの唄うのは 石の背中の重たさだ 片目をつぶったまま年老いた いつかの素敵な与太者のうた その昔君にも 生きるだけで せいいっぱいの時があったはず あげるものも もらうものも まるでないまま 自分の為だけに生きようとした 唄う僕は汚れた歯ぐき ルームクーラーの湿った風をかじってる 夕べあの娘は最後の汽車で 南の町へ行ってしまった 夢はなかったけれど 時には泣きたい程優しかったよ . . . 本文を読む