マッドマックス 怒りのデス・ロード を観た。
石油も、そして水も尽きかけた世界。
主人公は、愛する家族を奪われ、本能だけで生きながらえている元・警官マックス(トム・ハーディ)。
資源を独占し、恐怖と暴力で民衆を支配するジョーの軍団に捕われたマックスは、反逆を企てるジョーの右腕フュリオサ(シャーリーズ・セロン)、配下の全身白塗りの男ニュークス(ニコラス・ホルト)と共に、奴隷として捕われた美女たちを引き連れ、自由への逃走を開始する。
凄まじい追跡、炸裂するバトル……。
絶体絶命のピンチを迎えた時、彼らの決死の反撃が始まる!
って話。
さて、我々の子供時代の衝撃的なバイオレンス映画マッドマックスの現代版です。
日本人には北斗の拳のモデルとして有名ですが、
核戦争後の文明が消えた暴力だけが支配する夢も希望もない世界設定はやっぱり素晴らしいです。
監督は変わらずジョージ・ミラー監督です。
元々そこそこ面白い個性的なアクション映画なイメージのマッドマックス。
そんなわけで、正直そこそこの期待度で観に行きましたが・・・まーー面白いです!!!
ここまで度肝抜くアクション映画が近年ハリウッドにあったでしょうか?
最初から最後まで息をもつかせぬ極限映画でした。
冒頭5分ですら物凄い極限ハードボイルドです。
いきなりの絶望的状況。
ことごとく映画のお約束、観てる人のささやかな期待を裏切る展開です。
殆どお客さんを休ませないし、映像も凄まじかったです。
北斗の拳と違ってマッドマックスの素晴らしいところは、
救世主みたいな強い正義のヒーローが居ないことなんですよね。
何処に希望を見出すか?がとても悩ましいです。
この物語設定はやっぱり凄いですね。
大体走ったままのバトルを描いています。
支配者イモータン・ジョーを裏切って逃げるフュリオサと、
同じくイモータン・ジョーの輸血袋から逃亡したマックスが出会い、
争いながらもイモータン・ジョー率いる追ってから逃げながら戦うお話です。
序盤から「おおお!」と立ち上がりそうな程カッコイイシーンの連続で。
太古積んで巨大なスピーカーでギターかき鳴らすだけの車とか居て。
この世界観の完成度が素晴らしすぎて初めから大興奮でした。
他の部族にも襲われ戦ったりで。
アクションシーンの迫力やアングルや同時進行性。
車のデザインのセンス、武器や攻撃方法のセンス。
何処を切り取っても完成度が凄いです。
マックスと主に女とおばあさんで巨大な軍隊に立ち向かう心細さ。
とにかく削られまくる極限の感じが続きます。
ジョジョの奇妙な冒険を思わされる極限バトル。
もう興奮しすぎて体動いちゃう映画でした。
ずっと前のめりで背もたれ使えなかったです。
隣も一人で観てるお兄さんだったけどやっぱり体動いちゃってました。
それくらい興奮度マックスな物凄い映画でした。
僕がハリウッドのアクションに高評価を与えることは滅多に無いですが、
コレは凄すぎました。
そんなわけで10点です。
もう一回観に行きたいですね。
コレ伝説的映画になってほしいです。
石油も、そして水も尽きかけた世界。
主人公は、愛する家族を奪われ、本能だけで生きながらえている元・警官マックス(トム・ハーディ)。
資源を独占し、恐怖と暴力で民衆を支配するジョーの軍団に捕われたマックスは、反逆を企てるジョーの右腕フュリオサ(シャーリーズ・セロン)、配下の全身白塗りの男ニュークス(ニコラス・ホルト)と共に、奴隷として捕われた美女たちを引き連れ、自由への逃走を開始する。
凄まじい追跡、炸裂するバトル……。
絶体絶命のピンチを迎えた時、彼らの決死の反撃が始まる!
って話。
さて、我々の子供時代の衝撃的なバイオレンス映画マッドマックスの現代版です。
日本人には北斗の拳のモデルとして有名ですが、
核戦争後の文明が消えた暴力だけが支配する夢も希望もない世界設定はやっぱり素晴らしいです。
監督は変わらずジョージ・ミラー監督です。
元々そこそこ面白い個性的なアクション映画なイメージのマッドマックス。
そんなわけで、正直そこそこの期待度で観に行きましたが・・・まーー面白いです!!!
ここまで度肝抜くアクション映画が近年ハリウッドにあったでしょうか?
最初から最後まで息をもつかせぬ極限映画でした。
冒頭5分ですら物凄い極限ハードボイルドです。
いきなりの絶望的状況。
ことごとく映画のお約束、観てる人のささやかな期待を裏切る展開です。
殆どお客さんを休ませないし、映像も凄まじかったです。
北斗の拳と違ってマッドマックスの素晴らしいところは、
救世主みたいな強い正義のヒーローが居ないことなんですよね。
何処に希望を見出すか?がとても悩ましいです。
この物語設定はやっぱり凄いですね。
大体走ったままのバトルを描いています。
支配者イモータン・ジョーを裏切って逃げるフュリオサと、
同じくイモータン・ジョーの輸血袋から逃亡したマックスが出会い、
争いながらもイモータン・ジョー率いる追ってから逃げながら戦うお話です。
序盤から「おおお!」と立ち上がりそうな程カッコイイシーンの連続で。
太古積んで巨大なスピーカーでギターかき鳴らすだけの車とか居て。
この世界観の完成度が素晴らしすぎて初めから大興奮でした。
他の部族にも襲われ戦ったりで。
アクションシーンの迫力やアングルや同時進行性。
車のデザインのセンス、武器や攻撃方法のセンス。
何処を切り取っても完成度が凄いです。
マックスと主に女とおばあさんで巨大な軍隊に立ち向かう心細さ。
とにかく削られまくる極限の感じが続きます。
ジョジョの奇妙な冒険を思わされる極限バトル。
もう興奮しすぎて体動いちゃう映画でした。
ずっと前のめりで背もたれ使えなかったです。
隣も一人で観てるお兄さんだったけどやっぱり体動いちゃってました。
それくらい興奮度マックスな物凄い映画でした。
僕がハリウッドのアクションに高評価を与えることは滅多に無いですが、
コレは凄すぎました。
そんなわけで10点です。
もう一回観に行きたいですね。
コレ伝説的映画になってほしいです。