メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

ドラマ批評 2015春

2015年07月11日 | テレビ
ビデオで追いかけながら何とか観るドラマたち。
そんなわけでいつも通りの批評。


・恋愛時代(日テレ)
好きなもの同士がくっつかずに周りに迷惑かけまくるラブストーリーって王道だけど、それをとことんやった逆に、なドラマ。
よくよく見れば沖縄出身同士のカップルだった。
比嘉愛未大好きだし結構面白かったです。
6点


・戦う書店ガール(フジテレビ)
稲盛いずみ、渡辺麻友主演の書店ドラマだが、僕も書店好きなので見心地が良かった。
バカな登場人物たちが簡単に振り回されるが、元気になれたから良しとするか。
5点


・アイムホーム(テレビ朝日)
記憶喪失を鍵をきっかけに記憶を取り戻して行くキムタクドラマ。
同じことの繰り返し多くて何がオモロイねん、なドラマだった。
5点


・心がポキっとね(フジテレビ)
ありがちドラマのふりをして演出やセリフはさり気なく既存のドラマを否定する感じでまあまあ良かったかな。
見え見えなオチがある無駄な展開を否定する感じは好きだった。
6点


・ワールドヒーローズ(日テレ)
エグザイルドラマかね、なかなか過激な展開でハードボイルドだけど。
まあ、昭和的な信じられないダサい演出に満ちたファン以外には地獄のアイドルドラマ。
3点


・Dr.倫太郎(日テレ)
堺雅人が精神科医を演じたなかなか見応えあるドラマだけど。
やはり似たような展開の繰り返しでね。
最後フラれるんかい!なオチだったけど。
6点


・医師たちの恋愛事情(フジテレビ)
すっかり売れっ子な斎藤工と最近密かにブレイクしている石田ゆり子の恋愛モノ。
タイトル通りの内容。結構面白かったよ。
6点


・ヤメゴク(TBS)
大島優子が初めて連ドラの主演してるの見たかも。
結構見れたけど、堤幸彦丸出しのふざけたドラマ。
SPECと全く同じキャラの北村一輝が相棒だった。
5点


・She(フジテレビ)
松岡茉優が主演した女子校のドロドロ感を描いたドラマ。
事前の想像を裏切るなんとも重くダークなドラマだった。
ちょっと全体的に演技力が足りないかな。
4点


・ドS刑事(日テレ)
多部未華子が濃いキャラを演じる刑事モノってもう定番化しつつあるね。
定番化してもいい安定の娯楽性はある。
妥当に面白かった。
決めゼリフの「ばっかじゃないの!!」が伝染ってしまい、お子さんの教育に良くない。
5点


・アルジャーノンに花束を(TBS)
最初は山下君の演技に疑問符だったが見ていくうちに結構気にならなくなってきた。
名作原作だけあってそれなりに面白かった。
6点


・不便利な便利屋(テレ東)
期待ほど面白くは無かった。
でもまあ嫌いじゃないハイセンス系なドラマ、なんか癒しのドラマだった。
6点


・REPLAY&DESTROY(TBS)
大好きな山田孝之の深夜ドラマで面白いに決まってる。
主題歌もアジカンだし。
遂に製作にも山田孝之が関わりだしている。
木更津キャッツアイ的なフリーター達の何気ない日々のくだらないテーマ。
こういうのが青春であり最高なのよね。
期待ほどじゃなかったがテンポ良くて妥当に楽しめた。
7点


・マザーゲーム(TBS)
コレが一番面白かったかな。
ベタな展開に満ちていたけど僕の大好き木村文乃の魅力で非常に泣けるいいドラマだった。
とことんポジティブで苦しむ人を助ける様は痛快だった。
7点


・天皇の料理番(TBS)
朝ドラみたいなNHKドラマみたいなかなりお上品なドラマ。
流石の高品質でいいドラマだった。
7点


・ようこそ、我が家へ(フジテレビ)
大好きなエリカ様が月九で嬉しかった。
犯人が沢山居る斬新なサスペンスだった。
別に面白くはなかったかな。
5点


・LOVE理論(テレ東)
コレは凄いドラマだったね。
こんなに社会の裏事情や恋愛の勉強になるドラマはウシジマくん以来かも。
キャラや展開の凄さも癖になりそうで最高だった。
清野菜名は出ずっぱりでいいね。
感じるな!考えろ!は現代の凄い名言だね。
8点


こんな感じ。
LOVE理論以外は僕の刺激のボーダーラインを越えたドラマは無かったかな。
マザーゲーム、REPLAY&DESTROYは面白かったが。
一番感じた事、遠藤憲一売れすぎだなー。
ちゃんぽん食べたか含め、4つのドラマで主要な役で出ていた。

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