フランケン・ウィニー

フランケン・ウィニー　を鑑賞。


小さな街に暮らす、科学が大好きな少年ヴィクター、彼の隣にはいつも最高の相棒──愛犬のスパーキーがいた。
ある日、不幸な事故がスパーキーの命を奪ってしまう。
その死を受け入れられないヴィクターは、科学の授業で習った“電気の実験”を応用して、家族にも内緒でスパーキーを生きかえらせることに・・・。
つぎはぎだらけの“フラン犬（ケン）”としてよみがえったスパーキー。
しかし、彼は自分が“死んでいること”に気づかぬまま家の外へと出てしまい、その“ありえない姿”をヴィクターのクラスメイトに目撃されてしまう。
そして、ヴィクターのアイデアを知った子供たちは次々にペットや動物をよみがえらせ、やがて街は大混乱に・・・。


ってお話。

白黒の３Dで独特な世界観を創りだしてました。
人形劇のような映像でした。

ナイトメア・ビフォア・クリスマスを思いださせるような世界観ですね。

この辺の世界観を創りだすセンスは流石のティム・バートン。

こういう映画は世界観だったりキャラクターのデザインや動きなんかが魅力の有り無しに大きく左右すると思うのですが、そのへんはイマイチでしたかね。

ストーリーは子供向けなわかりやすい短調なものでした。

最後までざっくりな感じでした。

ただし今年愛犬を失った僕には結構こたえる内容でしたね。
僕もヴィクターと同じく愛犬が最高の相棒だったからね。


そんなわけで５点です。


ティム・バートンは小手先な感じの企画で沢山映画撮りますね。