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フォルラン

2014年01月29日 | サッカー
そんなわけで世間を賑わせていたフォルランのセレッソ大阪移籍が正式に発表された。

本田がACミランの10番として移籍した海の向こうのビッグニュースに劣らないJリーグでのビッグニュース。

年俸が6億円というJリーグ史上最高額であることを見てもその凄さが分かる。

かつてはドゥンガやレオナルドといった現役ブラジル代表が居たりしたJリーグだが、
今やJリーグファン意外にアピールできるようなビッグネームが居なくなって久しい。

フォルランにオファーをした時点で、獲得できなくても素晴らしい行動だとセレッソを湛えていた。
去年もデル・ピエーロにオファーしようとしたクラブもあったが。
まずはダメ元でオファーしないと何も始まらない。
どうせフォルランが来るわけ無い、と思い込んでいた僕も日々の報道を見て胸躍るものがあった。

しかし獲得したのがセレッソ。
マリノスサポーターとしてはジェラシーですが、このクラブはなかなか恐ろしいですね。
香川を筆頭に次々と代表選手を排出してるし。
柿谷のブレイクをきっかけに今や若手アイドル選手集団となりつつある。
柿谷、山口、扇原、南野、丸橋、杉本あたり普通にジャニーズの新ユニットと言っても遜色ないような華がある。
各選手ともちゃんと実力も兼ね備えている。
そこにフォルランが加わる、FC東京からアーリアも加わる。

香川、乾、家長、清武等を次々と海外に放出しながらもこうしてちゃんと後釜が居る。
コレを実現しているチームは他に無い。

色んなチームが憧れるだろうし、サッカーファン以外へのアピールも強い。
サカつくで言ったら完全に成功チームである。

そして我がマリノスはその真逆のようなチーム作りで成功している珍しい例である。
グランパスも似た雰囲気になりつつある。

個人的には若手よりベテランを育てる方が難易度高いと思っているので。
サッカー選手の寿命なんて長いに越したことはない。

それにしてもフォルランは楽しみである。
何度か生で見てみようと思う。
まさしく6億円の価値はあった。

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