メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

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一人でやるということ

2013年11月02日 | ボクヲサガシテル
基本的には独りぼっちの人間である。

重病も海外放浪も音楽作成も仕事も、
一人で全部乗り越えてきた。

一人で病院に行って手術して帰る寂しさである。
誰にも心配されない寂しさである。

しかしながら一人で成し遂げたという自負がある。

はるか遠くの異国で絶望的な孤独も不安も一人で乗り越えた。

何かと深層心理で他人に依存している人間に負けるわけには行かない。
家族のため、恋人のため、仲間のため
そんな事をモチベーションにするよりも、
自分のためをモチベーションに行動するのは、
非常にエネルギーを必要としている。

結果それが誰かのためになればいいだけの話である。

病気になっても誰にも助けてもらえず、
病の床でも家事をこなさなければいけない精神力を強制的に求められてきた。

今まではそれを不憫に思うこともあったが、
今はそれはただの強さだと思っている。

今後の人生やりたいことが沢山あり、
現在の自分の力じゃ足りない部分が沢山ある。

しかしその足りない部分を他人に求めるのは自分のすべきことじゃないと、
最近気付き始めている。

足りない部分は努力して学んで習得すればいいのだ。

外人とコミュニケーションを取りたいなら、
通訳を探すより、
自分が外国語を覚えてしまえばいいように。

仕事の上でも足りない部分だらけだが、
自分で学んで行こうと思う。

今までは出来る誰かを探していたが、
それが心の弱さにつながるとようやくわかったから。

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