BRAVE STORM ブレイブストーム
を観ました。
2050年、地球人類は滅亡していた。
極わずかに残された人類の中、春日5人兄弟 は 過去に時間移動し、侵略者 キルギス星人 を 地球侵略開始前に抹殺することを計画。
奪取したキルギス星人の巨大ロボット設計データ。
そして、宇宙人探知グラス、サイキック能力、強化スーツ シルバー、3つの力を手に、2015年の過去へ移動する。
過去へ到着した春日兄弟は、ロボット工学者 紅健一郎 へ接触し、巨大ロボット レッドバロン の製造を懇願する。
紅健一郎はロボット製作を同意するが、一つの条件があった。
健一郎の弟 紅 健 は 望むこと無く、レッドバロン操縦者として地球存亡のカギを握る壮絶な戦いに巻き込まれてゆく。
エイリアン VS 強化人間
巨大ロボット VS 巨大ロボット
東京を舞台に、壮絶なバトルが開始される!
岡部淳也がプロデューサー・脚本・編集・監督をしています。
昭和の特撮モノ、シルバー仮面、スーパーロボット レッドバロンという作品を合わせてリブートした作品らしいです。
映画の終わりでそういうメッセージが表示されていました。
でもおじさんの自分でも知らないくらいかなり古い特撮です。
正直子供向け特撮的な作品をイメージしてあまり期待していませんでしたが、
思ったより大人向けの作品でした。
大人が楽しむための特撮モノって感じでした。
勿論子供でも全然観れると思います。
良くあるパターンですが、冒頭に物語の概要、なぜこういう状況になったか、
な説明が文字で書かれます。
それがかつて無いくらいのボリュームを説明されてその時点でなかなかインパクトありました。
何年に宇宙人がやってきて、◯◯な攻撃が行われ、人類は滅んだ。
みたいな内容で。
え?もう人類滅んじゃったよ!みたいなツッコミ入れたくなりました。
漫才みたいなテロップでした。
そんな説明があったので物語の設定は非常にわかりやすいです。
いわゆるターミネーター的な話です。
未来で生き残った5人の兄妹が世界を変えるため過去に戻って分岐点を変えるみたいな話です。
ターミネーター1作目がテロップで2作目をやってるみたいな感じですかね。
まあ、今この手の作品を観ても新鮮さは無いですが嫌いじゃないパターンです。
未来の絶望感と現代の可能性感。
過去を変えても別時間軸が変わるだけってのもターミネーター的でしたが。
映像は結構チープさも感じましたが世界観は作れていたので大丈夫でした。
自分は2Dで観ましたが恐らく3Dを意識したような質感でした。
実際、殆どが3D上映だったので。
アクションシーンは激しいカット割りで画面揺らしまくり手法の古典的なやつでした。
まあ特撮モノなのであまりハイセンスなことされてもって感じなので許せましたが。
ロボットの質感、ロボット同士の対決はなかなか良い出来でした。
パシフィック・リムにも通ずるような生々しい動きや衝突感でした。
渡部秀が主人公でした。
始めてまともに認識しましたが、かなりのイケメンだと思いました。
顔もスタイルも肉体美も丁度いい感じでした。
演技力をあと1枚位身につければこのルックスならばブレイクの予感しかしないですね。
大東駿介が未来から来て導くような役でしたが結構いい演技します。
バラエティの印象がありますが、こういう作品で観るとちゃんとカッコいいですね。
演技もしっかりしてるので流石の実力でした。
山本千尋は元々は太極拳選手として知りましたが、密かに応援している女優さんです。
流石の身体能力で素晴らしいアクションを披露していました。
演技はまだまだビギナー感がありました。
吉沢悠が肝になる博士役でしたが、この俳優さんは結構好きです。
演技上手いしこなれてて、クスッと笑えるような演技もありました。
この手の特撮が好きな大人には支持されそうな映画だと思いました。
多分続編をやると思います。
積極的に観るほどでは無いですが、観て損するほどでも無かったです。
そんなわけで5点。
を観ました。
2050年、地球人類は滅亡していた。
極わずかに残された人類の中、春日5人兄弟 は 過去に時間移動し、侵略者 キルギス星人 を 地球侵略開始前に抹殺することを計画。
奪取したキルギス星人の巨大ロボット設計データ。
そして、宇宙人探知グラス、サイキック能力、強化スーツ シルバー、3つの力を手に、2015年の過去へ移動する。
過去へ到着した春日兄弟は、ロボット工学者 紅健一郎 へ接触し、巨大ロボット レッドバロン の製造を懇願する。
紅健一郎はロボット製作を同意するが、一つの条件があった。
健一郎の弟 紅 健 は 望むこと無く、レッドバロン操縦者として地球存亡のカギを握る壮絶な戦いに巻き込まれてゆく。
エイリアン VS 強化人間
巨大ロボット VS 巨大ロボット
東京を舞台に、壮絶なバトルが開始される!
岡部淳也がプロデューサー・脚本・編集・監督をしています。
昭和の特撮モノ、シルバー仮面、スーパーロボット レッドバロンという作品を合わせてリブートした作品らしいです。
映画の終わりでそういうメッセージが表示されていました。
でもおじさんの自分でも知らないくらいかなり古い特撮です。
正直子供向け特撮的な作品をイメージしてあまり期待していませんでしたが、
思ったより大人向けの作品でした。
大人が楽しむための特撮モノって感じでした。
勿論子供でも全然観れると思います。
良くあるパターンですが、冒頭に物語の概要、なぜこういう状況になったか、
な説明が文字で書かれます。
それがかつて無いくらいのボリュームを説明されてその時点でなかなかインパクトありました。
何年に宇宙人がやってきて、◯◯な攻撃が行われ、人類は滅んだ。
みたいな内容で。
え?もう人類滅んじゃったよ!みたいなツッコミ入れたくなりました。
漫才みたいなテロップでした。
そんな説明があったので物語の設定は非常にわかりやすいです。
いわゆるターミネーター的な話です。
未来で生き残った5人の兄妹が世界を変えるため過去に戻って分岐点を変えるみたいな話です。
ターミネーター1作目がテロップで2作目をやってるみたいな感じですかね。
まあ、今この手の作品を観ても新鮮さは無いですが嫌いじゃないパターンです。
未来の絶望感と現代の可能性感。
過去を変えても別時間軸が変わるだけってのもターミネーター的でしたが。
映像は結構チープさも感じましたが世界観は作れていたので大丈夫でした。
自分は2Dで観ましたが恐らく3Dを意識したような質感でした。
実際、殆どが3D上映だったので。
アクションシーンは激しいカット割りで画面揺らしまくり手法の古典的なやつでした。
まあ特撮モノなのであまりハイセンスなことされてもって感じなので許せましたが。
ロボットの質感、ロボット同士の対決はなかなか良い出来でした。
パシフィック・リムにも通ずるような生々しい動きや衝突感でした。
渡部秀が主人公でした。
始めてまともに認識しましたが、かなりのイケメンだと思いました。
顔もスタイルも肉体美も丁度いい感じでした。
演技力をあと1枚位身につければこのルックスならばブレイクの予感しかしないですね。
大東駿介が未来から来て導くような役でしたが結構いい演技します。
バラエティの印象がありますが、こういう作品で観るとちゃんとカッコいいですね。
演技もしっかりしてるので流石の実力でした。
山本千尋は元々は太極拳選手として知りましたが、密かに応援している女優さんです。
流石の身体能力で素晴らしいアクションを披露していました。
演技はまだまだビギナー感がありました。
吉沢悠が肝になる博士役でしたが、この俳優さんは結構好きです。
演技上手いしこなれてて、クスッと笑えるような演技もありました。
この手の特撮が好きな大人には支持されそうな映画だと思いました。
多分続編をやると思います。
積極的に観るほどでは無いですが、観て損するほどでも無かったです。
そんなわけで5点。