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アントマン

2015年09月25日 | 映画
アントマン を観た。

やる気も能力もあるのに、なぜか空回りばかりのスコット(ポール・ラッド)は、仕事も家庭も失い絶体絶命…。
彼にオファーされた最後にして唯一の“仕事”は、身長わずか1.5cmになれる驚異の“スーツ”を着用し、想像を絶する特殊能力を持つ“アントマン”となることだった。
最愛の娘のために猛特訓を開始した彼は、本当のヒーローとなり、人生のセカンド・チャンスをつかむことができるのか?
そして、アントマンに託された決死のミッションとは…?

って話。


ペイトン・リード監督作品です。
マーベルコミックスのヒーロー映画です。

予告編ではわかりにくいですが、
小さくなる以外にもアリの群れを操れるという能力があります。
(なんか機器をしようしますが)

コメディの要素も強くて、
コレはアクションコメディと呼んだ方がいいでしょう。

博士が元々居た企業が博士の研究を悪さに使おうとするのでそれを防ごうと言うのが目的だが、
アントマンに乗り気じゃない主人公は
「それはアベンジャーズに頼んだ方がいいんじゃない?」
と言うと
「彼らは街を落とすのに忙しいんだよ」
とアベンジャーズ2をいじる博士。

でも本当にアベンジャーズのファルコンが出てきちゃうんですよね。
で戦うし。
この辺の掴み方が難しかったです。

アントマンが基本的にアントマンに全然乗り気じゃないってのは斬新ですね。
アムロ的な苦悩の拒否じゃなくてヤル気が無いっていうのは斬新です。

ストーリーは痛快で面白くて、
主人公は別れた妻と娘との信頼を取り戻すというハリウッド必殺のあるある設定です。

物質間の距離を変えるという物理学的な要素が仕組みですが、
量子力学を専攻していた自分にはちょっと興味湧きました。
もう少し突っ込んで欲しかったですが。

全体的にライトで笑えるし気軽に観れるアクションでオススメです。


そんなわけで6点です。


多分アベンジャーズに入りますね、こいつ。

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