メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

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「ごらん、世界は美しい」

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アーサー・クリスマスの大冒険

2011年12月10日 | 映画
アーサー・クリスマスの大冒険 を観た。


サンタは一晩でどうやって世界中の子供達にプレゼントを届けているのか?

南極に住む、クロース家のクリスマスの一日を描く。

近代では人口増加に伴いハイテクなシステムで世界中の子供にプレゼントを届けている。
サンタの長男のスティーブがそのシステムを作った。
次男のアーサーは心優しいがドジで仕事には参加させてもらえない。

そのやり方が納得行かない古典的なトナカイのソリが好きな爺さんとスティーブは衝突する。

そんな時一人の子供にプレゼントが届いていないことが発覚。
20億人には届いたのだから一人くらい仕方ないというサンタとスティーブ。

納得いかないアーサーは爺さんと妖精のブリオニアと共にトナカイのソリでその子供にプレゼントを届けに向かう。


ってお話。


コレ系の映画の割にはなぜかあまり注目されてない感じでガラガラでしたが、非常に良かったです。

僕はクリスマスの放つ空気感が大好きでジーンとなるのですが、この映画はそんな空気感を最大限に放ってました。

近代的な描写からの古典的な描写とコントラストがわかりやすく、
ベタな絵面や華やかなクリスマスソング。

絵は実写か?ってくらい綺麗でした。

ラストなんて少し泣きそうでした。

クリスマス映画としてはかなり素晴らしいと思いました。
家族でもカップルでもステキな気分になると思います。


そんなわけで7点です。


もっと売れていい映画だと思いましたが、
ピクサーじゃないとウケない時代なのですかね。

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