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「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

パディントン

2016年02月07日 | 映画
パディントン
を観ました。


かつてペルーの奥地で冒険家は言葉を理解する優しいクマたちと出会い交流した。
冒険家の遺した人間界のもので言葉を覚えたクマたち、その子は地震で家と家族を失ったので冒険家を頼って一人ロンドンに向かう。
そこで家を探そうとするが上手く行かず親切にしてくれたブラウン夫人の家に居候を始める物語です。


自分の好きそうなファンタジーな雰囲気だったので期待して観に行きました。

いやぁ面白かったです。
まさしく僕のメルヘンファンタジー心にストライクでした。

パディントンが健気で紳士的で。

こういう不安いっぱいで孤独な冒険ものはたまらないのですよね。

ロンドンの風景も懐かしくてたまらなかったです。

コメディも結構秀逸で笑えました。
テンポも良く誰も傷つけない優しいコメディでした。

最初は夫人以外みんなパディントンをに否定的だったが子どもたち、
お祖母ちゃんと次々とパディントンを愛し始める。

お父さんだけが最後まで反対するがパディントンのピンチに立ち上がり必死に助ける姿には感動です。

ブラウン一家が協力してニコール・キッドマン演じる悪役からパディントンを守るなんてそれは泣ける。
序盤から何度も泣きそうな優しいファンタジーでした。

そしてパディントンの映像クオリティも半端ない。
どうやって撮影してるのか?ってくらいマジでパディントンが存在するようでした。

自分に子供が居たら一緒に観たかったですね。
小さなお子様が居る方は一緒に観るといいでしょう。

すっかりパディントンファンになりました。
しかし吹き替え版ばかり上映してて字幕版上映少なしで困りました。
これくらいの内容なら字幕すら無くてもいいくらいだと思うのですが。


そんなわけで8点です。

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