メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

TIME/タイム

2012年03月07日 | 映画
TIME/タイム を観た。


遺伝子組み換えにより人間の成長は25歳で止まり後は時間を通貨の代わりに、時間が無くなると死んでしまう世界。

富裕層のモノは半永久的に不老不死、スラムのモノたちは何時も死と隣合わせ。
ウィル(ジャスティン・ティンバーレイク)はバーで死にたがっている富裕層の人間と出会い、その男は死ねない辛さを語りウィルが寝ている間に自分の残り時間100年をウィルに与え自殺する。
ウィルは富裕層の暮らすエリアでシルビア(アマンダ・セイフライド)とその父で時間を牛耳るフィリップと出会う。
時間強盗と間違われ時間監視員に追われシルビアを誘拐してスラムへ。

富裕層の暮らしに満足していなかったシルビアはウィルと協力して時間銀行を襲う。
ウィルはギャングや監視員に追われながらも奪った時間を貧しい人々に分け与えていく。


って話。

徹底して設定モノでした。
序盤わざとらしい設定の説明的な展開がちょっと鬱陶しかったです。
意外にも俺たちに明日はないみたいな映画でした。

あまり観るつもりはなかったのですが、ソーシャルネットワークで存在感あったジャスティン・ティンバーレイクが気になったので観ました。
今回もカッコ良かったです。
マンマ・ミーア等ででなかなか可愛かったアマンダ・サイフリッドも観たかったですし。
今回も可愛かったです。

何か大きな謎やどんでん返しや黒幕とかが出てきたりするんだろうなーって思ってましたが、その辺一切無しでした。
その辺は入れてくれないとちょっと物足りないです。

このクオリティ、この種の映画でメッセージ性で勝負されてもちょいと戸惑っちゃいます。


そんなわけで3点です。


25歳で人間の成長が止まって余命の時間が通貨の代わりになっているアクション映画が観たいなー、
って気分の時にオススメです。
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