メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

夜明けの街で

2012年03月06日 | 
不倫にちょっとサスペンスを絡めたお話ですね。

幸せな家庭を持ちながらもミステリアスな派遣社員と不倫に落ちていく主人公のお話。

映画で観てちょっとピンと来なかったので原作を読んでみました。
キャスティングはコレで正解なのか?ってのを知りたかったのです。

僕は浮気より不倫をするタイプだと思うので主人公の気持ち心理状態は生々しく良くわかりました。

不倫にはまっていく心理描写や情景描写は流石に見事でした。
本人絶対経験してるでしょ、って気持ちでした。
とてもリアリティ感じました。
不倫は出来ればしたくないけれどしてしまった側から見ると防げないというのはよく分かります。

サスペンス要素はおまけみたいなモノであくまで不倫に溺れていくお話ですね。

映画はやっぱり深キョンじゃなかったんじゃないかな・・・って気持ちでした。

6点。
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