メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

久々の舞台観劇

2012年11月03日 | 思い出
劇団K-Show主催の

劇団K-Show 15th.PRODUCE with B-Box
「K-Box」
『今宵の月に、姫はいるのか。』

という舞台でした。

新宿SPACE107という場所。

親しい後輩が出てるので、彼が出る舞台なら全部観に行くので今回も行きました。

高校の演劇部出身の人々が記憶喪失になってしまったヒロインの為に四苦八苦する感じ。
ヒロインがお金持ちなのでややこしい奴らが絡んできたりするけど、その中でも上手いこと劇中劇を成立させていくような巧妙さもありました。
回想シーンなんかもわかり易く入ってきていい感じでした。
中盤はB-Box井上和彦がアドリブで主演の5人と絡みますが、ここはホントアドリブ満載のコントのようなノリでかなり笑えました。
やはり笑いと言うよりはコメディと言ったテイストのものですが、とても笑いやすい素敵な空気を作り出していたと思います。
公演の度に全然変わるらしいので、今回の芝居はここがひとつの見せ場で売りだったようです。

タイトルを見て、むむっ俺の苦手な何かオタクっぽいやつなのかしら・・・とか懸念してましたが、そんな事は無かったです。
箱も広くてちゃんとしてて、ちゃんとプロのお芝居を観た、って気持ちになりました。

僕はやはりどんなジャンルであれ創作をしている人にはすぐ刺激されるので舞台を観るってのは非常に良い刺激だと思いました。
俺だったらどんな脚本書くだろうか?俺だったらどういう風に演じるだろうか?
そんな事ばかり考えてしまいました。

後輩は知り合いのせいか、毎度観るのは照れくさいが。
なかなか他のザ・劇団!って人には無いガラの悪さがあってそれはそれでいい武器だなと思いました。

たまに舞台を観るってのはホントいいものです!

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