ミニオンズ を観た。
人類誕生以前から存在するミニオンたちは、最強最悪の主に仕えることを生きがいとし、地球史の中でティラノサウルス、原始人、エジプトのファラオ、吸血鬼、ナポレオンといった様々な悪党に仕えてきた。
だがミニオンたちの主となった者は皆、彼らが起こしたアクシデントに巻き込まれ、ことごとく死んでしまっていた。
仕えるべき主を失った彼らは南極大陸に居場所を移し、新しい生活を始めようとするものの、主のいない生活にやる気をなくしていた。
その状況を改善すべく立ち上がったケビンは、仲間のスチュアートとボブとともに、新たなる主を求めて旅立ち、ニューヨーク市へたどり着く。
そこで彼らは、フロリダ州オーランドで“大悪党大会”が開かれていることを知って会場へ向かい、大悪党スカーレット・オーバーキルと出会う。
ケビンたちをイギリスのロンドンへと連れてきた彼女は、彼らにエリザベス女王から王冠を盗んでくるよう指示を与える。
彼女は王冠を手に入れることにより、自分がイギリスの君主となることを目論んでいたのだった。
早速ケビンたちはスカーレットの指示通り王冠を盗もうとするが、その際ボブが伝説の剣エクスカリバーを引き抜いたのを見た女王は、ボブを新しいイギリスの君主として即位させてしまう。
これを知ったスカーレットは、ケビンたちが裏切ったと思い込み…。
って話。
怪盗グルーの脇役にスポットを当てたスピンオフ的な映画らしいが怪盗グルーを知らないです。
何故かやたら混んでいて、ちびっ子から大人までの客層でした。
なかなかハイテンポでとことん退屈させないような作りの見事な作りのコメディでした。
冒頭から完結でわかり易い描写で上手いこと設定を伝えて来ました。
ミニオンズたちはイタリア語っぽい言葉で喋るが基本的に理解不能な言葉を喋る設定です。
馬鹿さと健気さで可愛さを表現する手法に満ちていました。
肝心なコメディは僕にはかなりつまらない品質でした。
しかし混んでいる場内はかなりの笑い声が上がっていました。
僕の隣は中学生と思われるグループでしたが、相当笑っていました。
今の日本の中学生の笑いのレベルはどうなっているのか?
ダウンタウン一色だった自分の中学生時代とは偉い違いで、
笑いの品質が落ちそうな未来の日本を少し憂いでしまいました。
ごっつのコントを笑いにストイックな友人たちと考察、
品評して過ごしていた僕の思春期だったもので。
バナナマンが吹き替え声優をしていましたがすぐに分かりました。
この手の作品の声優ならばこういうキャスティングもありでしょう。
こういうハイテンポ、ハチャメチャコメディやらせるとアメリカ人って意外にセンスを発揮するなと思いました。
映像の質やクライマックスへの盛り上がり、
物語の起承転結を踏まえても大衆受けするそれなりのクオリティだったと思います。
ただ僕が観るにはちょいと幼稚過ぎですね。
そんなわけで5点です。
怪盗グルーはちょっと気になりました。
人類誕生以前から存在するミニオンたちは、最強最悪の主に仕えることを生きがいとし、地球史の中でティラノサウルス、原始人、エジプトのファラオ、吸血鬼、ナポレオンといった様々な悪党に仕えてきた。
だがミニオンたちの主となった者は皆、彼らが起こしたアクシデントに巻き込まれ、ことごとく死んでしまっていた。
仕えるべき主を失った彼らは南極大陸に居場所を移し、新しい生活を始めようとするものの、主のいない生活にやる気をなくしていた。
その状況を改善すべく立ち上がったケビンは、仲間のスチュアートとボブとともに、新たなる主を求めて旅立ち、ニューヨーク市へたどり着く。
そこで彼らは、フロリダ州オーランドで“大悪党大会”が開かれていることを知って会場へ向かい、大悪党スカーレット・オーバーキルと出会う。
ケビンたちをイギリスのロンドンへと連れてきた彼女は、彼らにエリザベス女王から王冠を盗んでくるよう指示を与える。
彼女は王冠を手に入れることにより、自分がイギリスの君主となることを目論んでいたのだった。
早速ケビンたちはスカーレットの指示通り王冠を盗もうとするが、その際ボブが伝説の剣エクスカリバーを引き抜いたのを見た女王は、ボブを新しいイギリスの君主として即位させてしまう。
これを知ったスカーレットは、ケビンたちが裏切ったと思い込み…。
って話。
怪盗グルーの脇役にスポットを当てたスピンオフ的な映画らしいが怪盗グルーを知らないです。
何故かやたら混んでいて、ちびっ子から大人までの客層でした。
なかなかハイテンポでとことん退屈させないような作りの見事な作りのコメディでした。
冒頭から完結でわかり易い描写で上手いこと設定を伝えて来ました。
ミニオンズたちはイタリア語っぽい言葉で喋るが基本的に理解不能な言葉を喋る設定です。
馬鹿さと健気さで可愛さを表現する手法に満ちていました。
肝心なコメディは僕にはかなりつまらない品質でした。
しかし混んでいる場内はかなりの笑い声が上がっていました。
僕の隣は中学生と思われるグループでしたが、相当笑っていました。
今の日本の中学生の笑いのレベルはどうなっているのか?
ダウンタウン一色だった自分の中学生時代とは偉い違いで、
笑いの品質が落ちそうな未来の日本を少し憂いでしまいました。
ごっつのコントを笑いにストイックな友人たちと考察、
品評して過ごしていた僕の思春期だったもので。
バナナマンが吹き替え声優をしていましたがすぐに分かりました。
この手の作品の声優ならばこういうキャスティングもありでしょう。
こういうハイテンポ、ハチャメチャコメディやらせるとアメリカ人って意外にセンスを発揮するなと思いました。
映像の質やクライマックスへの盛り上がり、
物語の起承転結を踏まえても大衆受けするそれなりのクオリティだったと思います。
ただ僕が観るにはちょいと幼稚過ぎですね。
そんなわけで5点です。
怪盗グルーはちょっと気になりました。