昔、朝仕事に向かう途中。
50代くらいのそれなりのサラリーマン風のおっさんを見かけた。
駅前にあるスーパーの扉を開けようとガンガンやっている。
しかし時間は8時くらい。
開いているわけがない。
諦めきれないおっさん、状況判断と理解力に欠けるおっさん。
再度別の入り口の扉を開けようとガンガンやっている。
その所作はひどく俺をイラつかせた。
開いているわけがない!
大体のスーパーの開店時間くらいわかれ!
俺より何年長く生きているのだ!
明かりも付いていないし、何処かの扉だけピンポイントで開けているはずもない。
一度目で理解しろ!
いや、むしろ遠目で理解しろ!
<妄想>
おっさんの帰宅後。
おそらく二十歳前後の娘が二人と妻とで夕食。
おっさん「今朝ボールペンがないからスーパーで買っていこうと思ったら、開いて無くてまいったよ」
娘A「はぁ?馬鹿じゃない、そんなに早くスーパーが開いているわけないじゃん!」
娘B「普段から買い物しないから、そんなこともわからないだよお父さんは」
妻 不敵に笑う。
おっさん 所在なくから揚げをひとつ摘む。
</妄想>
いいぞ女達。
50代くらいのそれなりのサラリーマン風のおっさんを見かけた。
駅前にあるスーパーの扉を開けようとガンガンやっている。
しかし時間は8時くらい。
開いているわけがない。
諦めきれないおっさん、状況判断と理解力に欠けるおっさん。
再度別の入り口の扉を開けようとガンガンやっている。
その所作はひどく俺をイラつかせた。
開いているわけがない!
大体のスーパーの開店時間くらいわかれ!
俺より何年長く生きているのだ!
明かりも付いていないし、何処かの扉だけピンポイントで開けているはずもない。
一度目で理解しろ!
いや、むしろ遠目で理解しろ!
<妄想>
おっさんの帰宅後。
おそらく二十歳前後の娘が二人と妻とで夕食。
おっさん「今朝ボールペンがないからスーパーで買っていこうと思ったら、開いて無くてまいったよ」
娘A「はぁ?馬鹿じゃない、そんなに早くスーパーが開いているわけないじゃん!」
娘B「普段から買い物しないから、そんなこともわからないだよお父さんは」
妻 不敵に笑う。
おっさん 所在なくから揚げをひとつ摘む。
</妄想>
いいぞ女達。