メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

フィフス・ウェイブ

2016年05月01日 | 映画
フィフス・ウェイブ
を観ました。


ある日上空に突然現れた巨大な浮遊物アザーズは何をすることもなく地球上を周回するが、それは調査である日ついに攻撃が始まる。
1、暗黒・・・電気機器を使えなくする
2、崩壊・・・地震と津波
3、感染・・・鳥インフルエンザ
4、侵略・・・人に取り憑いて操る
両親は死に軍に連れ去られた弟と再会するために滅び行く世界を行くキャシー。
助けてくれる謎の男と共に人類を滅亡させる5つ目のウェイブを止めようとするお話。


J・ブレイクソンというよく知らない監督さんです。
監督にしては若い人です。

大大大好きなクロエ・グレース・モレッツちゃんの映画なので間違いなく観に行きました。
かなりB級でやっつけな感じの人類滅亡系パニック映画でした。

あるあるの設定、展開の連続で主人公だけスペシャルに死なない奴ですね。

冒頭からの突然の展開でいいテンポ感で進むので退屈せずに見れるいい娯楽作品にはなっていますが。
まあインデペンデンス・デイ的なフォーマットです。

ぞんざいでご都合主義な展開はなかなかです。

終盤にはどんでん返し的な第5の波が来ますが、大した展開ではありません。
全体的にサラッとしていて宇宙人要素もかなり少なめのSFパニック映画です。

まあ本作の大きな主旨のひとつは美男美女の登場でしょう。
若い美男美女たちが繰り広げるパニック映画なので作品自体はどうしても薄くなりますが、
それ目的で観れば悪くないかも知れません。

何においてもクロエ・グレース・モレッツが好きな自分にとっては映画の内容は全然問題にならないくらいありがたい映画です。
もう可愛すぎて何時間でも観ていられます。
どうしてもこの子と恋人になりたい妄想でいっぱいです。
凄い可愛い子役だったのにもうすっかり完成形の女性になってきましたね。
この子のプロモーション映像と思えば価値のある作品ですね。

もっと酷い内容だと危なかったですが、これくらいなら全然大丈夫だと思います。
ひとつの目的を物語の終わりに据えていて、

根本的な解決を終わりにしてなかったのでサラッと続編行けそうな感じの終わりでした。

クロエ・グレース・モレッツが観れるのであれば是非続編をやって欲しいですね。


そんなわけで4点です。

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