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ハンガー・ゲーム2

2014年01月15日 | 映画
ハンガー・ゲーム2 を観た。


ハンガー・ゲームで勝利を収めたカットニス・エヴァディーン(ジェニファー・ローレンス)はピーター・メラーク(ジョシュ・ハッチャーソン)と共に各地区を回るツアーに出る。
エヴァディーンはキャピタルに暮らす贅沢三昧な人々と他の地区に住む貧しい人々のギャップに不満を感じる。
圧政に苦しむ各地区の人々はエヴァディーンが来ると革命の象徴と崇めるがスノー大統領(ドナルド・サザーランド)の指示で氾濫の種は次々と潰される。
何とかエヴァディーンを国民が納得する形で抹殺したい大統領はハンガー・ゲームの歴代チャンピオンを集めたチャンピオン大会を企画する。
歴代のチャンピオン達はお互いをライバル視しつつも共通の意志でハンガー・ゲームに反対する。
しかしハンガー・ゲームは開催され再び殺し合いが始まる。
エヴァディーンはピーター(ジョシュ・ハッチャーソン)やフィニック(サム・クラフリン)等と手を組みハンガー・ゲームを戦う。


って話。


ハンガー・ゲームの二作目です。
日本ではイマイチハマってない感じですが、アメリカでは人気のありそうなハンガー・ゲームです。

前作も観ましたがまあまあでした。
前作観た時も思いっきり続きモノの感じはありましたが案の定スムーズに繋がってました。

バトルロイヤルにインスパイアされたのかな?って感じの設定の物語です。
しかし今回はストーリー部分に大分時間を割いていて肝心のハンガー・ゲームの部分は少なめでした。
よくよく思い出せば前作もそんなだった気がしますが。

北斗の拳みたいな世界です。
非常にわかり易い設定です。

この作品を見る理由はジェニファー・ローレンスが好きだからです。
かなりの大きめの企画の大作映画だと思いますが、見どころはジェニファー・ローレンスだけくらいです。
可愛らしいルックスですが、それを上回る様な天性の主演のオーラを持ってますね。
そして演技力もなかなかのものです。

ストーリーはなかなかの見応えあるのですがちょっと歯がゆいです。
歳をとったせいか、決まりきった展開を見せられる予感がプンプンなのにまったりと観させられるのは苦痛ですね。

結構意外と言うか、設定が壊れていくようなストーリー展開でしたが、前作の様な悲愴感、絶望感、恐怖感は無かったです。
主人公があまりに強く成長しすぎましたね。

思いっきり次回作に繋がる感じで思いっきり途中で終わりました。


そんなわけで6点です。


それなりに見応えがあり、楽しめるシリーズだとは思います。
気になるので次回作も見に行こうと思います。

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