ホッタラケの島 遥と魔法の鏡を観た。
パコと魔法の絵本みたいなタイトルでちょっと眉をひそめてしまうが、
(もっと言えばハリーポッターと○○の○○みたいですけど)
素敵な感じがしたので観に行きました。
幼い頃に大好きな母を亡くした女子高生の遥。
幼い頃大好きだった父とはあまり上手く行かなくなっている。
その母に貰った大切な鏡を、
子供の頃一生大切にすると言っておきながらいつの間にか無くしてしまっていた。
ふと子供の頃母に読んで聞かされたホッタラケにしたものを返してもらえる言い伝え思い出し、幼い頃住んでいた町へと向かう。
そこにあるお稲荷さんにお供えをして、子供の頃に遊んだ神社でウトウトしていると、キツネのような変な生き物が現われる。
隠れていた遥に気付かず、遥のキーホルダーを持って山奥に入っていく。
小さな水溜りの前でその生き物は消えており、遥がその水溜りに手を突っ込むと突如引っ張りこまれ謎の世界へと落ちる。
キツネのような生き物はテオという名前で、その世界には人間を連れ込んではいけないらしく、遥にお面をかぶせ正体を隠す。
そして二人は遥が無くした鏡を探し始める。
(ネタバレ)
そこは人間がホッタラケにしたもので作られたホッタラケの島であり、そこに住む生き物達は自分達で物を作れない為、人間界のホッタラケの品を集め加工して世界を作っている。
テオには友達がおらずいじめられていた。
遥が無くした鏡は特別なモノらしく、その世界を支配する男爵が持っていたらしい。
しかし地底に住む泥棒達に奪われ今は行方知れず。
男爵は威張ってる嫌な奴で、飛行船でいつも空を飛んでいる。
テオは遥を家に招待し、遥はテオに色々な道具の正しい使い方を教える。
テオは飛行機を飛ばすのが夢で、遥は飛行機を飛ばす仕組みをテオに教える。
男爵は特別な鏡を探している人間が潜り込んでいるという情報を聞きつけ、その世界では貴重なスタンプカードをエサにテオを買収し、遥と一緒に鏡を見つけそれを渡せと言われる。
遥は幼い頃無くした父に貰ったコットンと言うぬいぐるみと再会する。
その世界では体内に鏡を入れられると命が吹き込まれ生き物のように動く。
コットンを仲間に加え3人で地底へ向かい、コットンがでっかい化け物を倒し、その体内から遥の鏡が見つかる。
しかし地上に戻ると男爵一味が待ち構えており遥はテオに裏切られたと知る。
遥は捕らえられ、コットンは地底に落とされ、テオは男爵から報酬のスタンプカード1万枚を貰う。
男爵は沢山の鏡を集めそのエネルギーを利用して人間界からホッタラケじゃなく新製品も手に入れようと企んでいた。
沢山の鏡のエネルギーを集めるのが遥の鏡だった。
後悔して泣き崩れるテオは飛行機を作って遥を助けに行こうと決意する。
そして勇気を出したテオは群衆の前で演説して男爵の企みを皆に知らせ、スタンプカードをばら撒き遥に教わった通り皆に飛行機を作ってもらう。
玩具の飛行機の仕組みで、ゴムの力で何とか飛んだ飛行機。
男爵の手下にされる為全てを忘れる薬を飲まされそうになっていた遥だったが、テオの飛行機が激突した衝撃で遥は逃げる。
しかしピンチの連続。
そこにコットンも地底から仲間を引き連れ男爵を倒しに戻ってくる。
しかし捕まったコットンは男爵に引きちぎられ捨てられ、飛び降りた空中の遥の腕の中で動かなくなる。
お互いに話せて嬉しかったと涙の別れ。
落ちてく遥達をテオの飛行機が見事キャッチ。
そして男爵の鏡の部屋へと乗り込む。
しつこく追いかけてくる男爵。
鏡を掴んだ途端遥達は鏡の世界へと引きずりこまれる。
そこは遥の色々な思い出がビデオのように流れている世界だった。
色々な自分の記憶を見て遥の気持ちに何かが芽生える。
で、鏡の世界を飛び出し男爵の鏡を破壊してハッピーエンド。
テオと涙の別れをして元の世界へ戻る。
父に一緒にご飯を食べに行こうと電話する。
(評価)
思ったより子供向けな感じの映画でした。
時間も短く飽きの来ない上手い感じの仕上がりでした。
この辺も子供に優しい感じでした。
しかし主人公の遥が制服で短いスカートでイチイチエロいアングルで、パンツ見えそで見えない、でも一瞬見えたような。
この辺は大分大人向けな気がしました。
観終わった後「エロっ!」って思ってしまった僕は変態でしょうか?
いやあなたもきっとそう思うハズ。
テオのキャラがかわいかった。
最近のアニメにしては比較的声優がまともかな、って思いました。
わかり易い教訓あり
家族愛あり
懐かしい夏の感じあり
で夏休みのお子様、親子様にもってこいな映画です。
そんなわけで5点です。
チラリズムに徹した映画です。
パコと魔法の絵本みたいなタイトルでちょっと眉をひそめてしまうが、
(もっと言えばハリーポッターと○○の○○みたいですけど)
素敵な感じがしたので観に行きました。
幼い頃に大好きな母を亡くした女子高生の遥。
幼い頃大好きだった父とはあまり上手く行かなくなっている。
その母に貰った大切な鏡を、
子供の頃一生大切にすると言っておきながらいつの間にか無くしてしまっていた。
ふと子供の頃母に読んで聞かされたホッタラケにしたものを返してもらえる言い伝え思い出し、幼い頃住んでいた町へと向かう。
そこにあるお稲荷さんにお供えをして、子供の頃に遊んだ神社でウトウトしていると、キツネのような変な生き物が現われる。
隠れていた遥に気付かず、遥のキーホルダーを持って山奥に入っていく。
小さな水溜りの前でその生き物は消えており、遥がその水溜りに手を突っ込むと突如引っ張りこまれ謎の世界へと落ちる。
キツネのような生き物はテオという名前で、その世界には人間を連れ込んではいけないらしく、遥にお面をかぶせ正体を隠す。
そして二人は遥が無くした鏡を探し始める。
(ネタバレ)
そこは人間がホッタラケにしたもので作られたホッタラケの島であり、そこに住む生き物達は自分達で物を作れない為、人間界のホッタラケの品を集め加工して世界を作っている。
テオには友達がおらずいじめられていた。
遥が無くした鏡は特別なモノらしく、その世界を支配する男爵が持っていたらしい。
しかし地底に住む泥棒達に奪われ今は行方知れず。
男爵は威張ってる嫌な奴で、飛行船でいつも空を飛んでいる。
テオは遥を家に招待し、遥はテオに色々な道具の正しい使い方を教える。
テオは飛行機を飛ばすのが夢で、遥は飛行機を飛ばす仕組みをテオに教える。
男爵は特別な鏡を探している人間が潜り込んでいるという情報を聞きつけ、その世界では貴重なスタンプカードをエサにテオを買収し、遥と一緒に鏡を見つけそれを渡せと言われる。
遥は幼い頃無くした父に貰ったコットンと言うぬいぐるみと再会する。
その世界では体内に鏡を入れられると命が吹き込まれ生き物のように動く。
コットンを仲間に加え3人で地底へ向かい、コットンがでっかい化け物を倒し、その体内から遥の鏡が見つかる。
しかし地上に戻ると男爵一味が待ち構えており遥はテオに裏切られたと知る。
遥は捕らえられ、コットンは地底に落とされ、テオは男爵から報酬のスタンプカード1万枚を貰う。
男爵は沢山の鏡を集めそのエネルギーを利用して人間界からホッタラケじゃなく新製品も手に入れようと企んでいた。
沢山の鏡のエネルギーを集めるのが遥の鏡だった。
後悔して泣き崩れるテオは飛行機を作って遥を助けに行こうと決意する。
そして勇気を出したテオは群衆の前で演説して男爵の企みを皆に知らせ、スタンプカードをばら撒き遥に教わった通り皆に飛行機を作ってもらう。
玩具の飛行機の仕組みで、ゴムの力で何とか飛んだ飛行機。
男爵の手下にされる為全てを忘れる薬を飲まされそうになっていた遥だったが、テオの飛行機が激突した衝撃で遥は逃げる。
しかしピンチの連続。
そこにコットンも地底から仲間を引き連れ男爵を倒しに戻ってくる。
しかし捕まったコットンは男爵に引きちぎられ捨てられ、飛び降りた空中の遥の腕の中で動かなくなる。
お互いに話せて嬉しかったと涙の別れ。
落ちてく遥達をテオの飛行機が見事キャッチ。
そして男爵の鏡の部屋へと乗り込む。
しつこく追いかけてくる男爵。
鏡を掴んだ途端遥達は鏡の世界へと引きずりこまれる。
そこは遥の色々な思い出がビデオのように流れている世界だった。
色々な自分の記憶を見て遥の気持ちに何かが芽生える。
で、鏡の世界を飛び出し男爵の鏡を破壊してハッピーエンド。
テオと涙の別れをして元の世界へ戻る。
父に一緒にご飯を食べに行こうと電話する。
(評価)
思ったより子供向けな感じの映画でした。
時間も短く飽きの来ない上手い感じの仕上がりでした。
この辺も子供に優しい感じでした。
しかし主人公の遥が制服で短いスカートでイチイチエロいアングルで、パンツ見えそで見えない、でも一瞬見えたような。
この辺は大分大人向けな気がしました。
観終わった後「エロっ!」って思ってしまった僕は変態でしょうか?
いやあなたもきっとそう思うハズ。
テオのキャラがかわいかった。
最近のアニメにしては比較的声優がまともかな、って思いました。
わかり易い教訓あり
家族愛あり
懐かしい夏の感じあり
で夏休みのお子様、親子様にもってこいな映画です。
そんなわけで5点です。
チラリズムに徹した映画です。
ホッタラケの島 ~遥と魔法の鏡~ ファミリー・エディション [DVD]ポニーキャニオンこのアイテムの詳細を見る |