メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

食べられそうな全てを食べないと 人生は

2009年08月21日 | なんとなく書いてます
最近はちょっとでも時間があればドラクエをやっている。

かつてドラクエ7と言うゲームを完全制覇したとき恐ろしく時間を費やした経験がある。
性懲りも無く今回のドラクエ9にもそこそこの時間を費やしている。

振り返ってみるとゲームに費やした時間など人生の浪費にしか思えなくも無い。

ドラクエが一体僕の人生に何を運んでくるというのだ?
何の肥やしになり、何の教訓をくれるのだ?


なので無理矢理意味を持たせてみる。


頑張って経験を得ることによりレベルアップ
これは僕の人生に置き換えることは可能な気がする。

僕は神経質でいつでもイライラしていつでも内心怒っている。

で、目の前に現われる上司や後輩や取引先の人間なんかに勝手に自分なりの、倒した際の経験値を設定したりする。

・・・コイツ鬱陶しいわー、全然話通じないやんけー
でも倒したら結構経験値入るからひょっとしたらレベル上がるかもしれん
頑張ってみるかー・・・

の様になる。

嫌な事程当然高い経験値を得られるように設定する。

すると不思議とちょっと嫌じゃなくなったりもする。


それとお金を貯めて武器や防具を買う行為。

これも現実に還元できる。

僕にとっての武器は楽器だが、ワンランク上の楽器は確実に自分を強くしてくれる。

いい服を着れば何だかレベルが上がったような気分にもなる。


そして何よりドラクエは見知らぬ地図を広げて行くような未知への冒険である。

人生も冒険しなければつまらない。

なので自分の地図をどんどん広げてみようなんて気を起こす。



暗い部屋でちっさい画面を見ながら顔をぼんやり光らせて

そんな妄想にふけってみる夏の夜なのである。

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