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人のセックスを笑うな を観た。
永作博美、松山ケンイチ主演の日本映画的なベタな恋愛映画です。
(お話)
夜明け時、ユリ(永作博美)は終電逃して靴擦れしたからと通りかかった軽トラックを止める。
軽トラックに乗っていた3人の大学生はみるめ(松山ケンイチ)、えんちゃん(蒼井優)、堂本(忍成修吾)は戸惑いながらも乗せる。
数日後大学の喫煙所でみるめタバコを吸っているとユリが現れる。
みるめはユリの後をつけて版画みたいなのをする作業室に入り二人で話をする。
ユリは偶然にも大学の特別講師として雇われていた。
みるめはユリに惹かれる。
ユリはみるめを覚えていない。
画のモデルになってくれとユリはみるめをプライベートアトリエのような郊外の一軒家に連れてく。
そして二人は愛しあうようになる。
それから二人は頻繁に愛しあう。
えんちゃんは密かにみるめに想いを寄せていたので落ち込む。
さらに堂本はえんちゃんに密かに想いを寄せていた。
(評価)
ザ・日本映画、って感じの演出、カメラワーク、お話でした。
10年前くらいに自分がハマり始めた頃の日本映画の空気感です。
長回し、アドリブ的な台詞のやり取り、固定カメラでの長回し、引きの画での撮影。
そんなレシピ通りに作りましたって印象を受けさせる映画でした。
自分は嫌いじゃないですけど斬新さにはかなり欠けてました。
アドリブ的に台詞やピロートークやキスしたりしてますけど、その空気感は悪く無いですけど台詞が寒かったです。
まー観る人にはとてもリアルだと思わせる仕上りになってます。
永作博美のユリは典型的な小悪魔的女性です。
これはたまらないですね。
僕はこういう女性にはまってしまうタイプです。
実際にハマった事ないですけど、何を考えてるか掴みどころがない感じはいいですね。
永作博美が上手でハマリ役だった気がします。
こんな風に10代の頃に20歳も年上の美人女性と恋をしてみたかったです。
松山ケンイチは素朴でいいですけど、いつも頑張って演技してる感じが伝わってしまうのでもう少し自然な空気感が出せるようになるといいですね。
マイスウィートエンジェルの蒼井優は自然で可愛くていいですけど、キャラが不自然だったかな。
でも実にナチュラルに演じるのでさすが実力派です。
あまり目立って無かったですが忍成修吾は好きですね。
そんなに大きな展開も無く淡々と描かれている感じはいいです。
そんなわけで5点。
蒼井優でプラス1点です。
タイトルが相応しくない気がして仕方ないです。
別にセックスの話ではないです。
そんなシーンも無いです。
(ネタバレ)
学校を休んでいたユリの家を尋ねると温厚なおじさんに家の中へ通される。
「一人暮らしと思ってたので、お父さんと一緒に暮らしてるなんてびっくりしたよ」というみるめ。
するとユリは「猪熊さん?あれ旦那さんだよ」と笑う。
衝撃を受けるみるめ。
ユリはみるめにあまりあってくれなくなりみるめは思いっきり振り回された。
えんちゃんは単館映画館の受付の仕事をしてるが、そこにユリが接触してくる。
結婚してるくせにみるめと付き合うのはおかしいと言うえんちゃんに、だってみるめ君に触りたかったんだもんと言うユリ。
えんちゃんはつまらないと学校をやめる。
その後もユリとみるめは時々会ってはセックスをするが、ある日ユリは学校の講師を辞める。
そして連絡が取れなくなる。
みるめは引篭もりになる。
突然みるめのウチにやって来たえんちゃんはユリを探そうとみるめを連れ出す。
ユリの友達に聞くと夫婦で海外旅行に行ったと言う。
みるめとえんちゃんはお酒を飲みつぶれてしまったみるめをえんちゃんは近所のホテルへ連れて行き介抱する。
そのままベットインをしようかと思うえんちゃんだが、みるめが寝言でユリの名前を言うから踏みとどまって帰る。
堂本は不意打ちでえんちゃんにキスをする。
ユリからみるめに呑気な電話がくる。
永作博美、松山ケンイチ主演の日本映画的なベタな恋愛映画です。
(お話)
夜明け時、ユリ(永作博美)は終電逃して靴擦れしたからと通りかかった軽トラックを止める。
軽トラックに乗っていた3人の大学生はみるめ(松山ケンイチ)、えんちゃん(蒼井優)、堂本(忍成修吾)は戸惑いながらも乗せる。
数日後大学の喫煙所でみるめタバコを吸っているとユリが現れる。
みるめはユリの後をつけて版画みたいなのをする作業室に入り二人で話をする。
ユリは偶然にも大学の特別講師として雇われていた。
みるめはユリに惹かれる。
ユリはみるめを覚えていない。
画のモデルになってくれとユリはみるめをプライベートアトリエのような郊外の一軒家に連れてく。
そして二人は愛しあうようになる。
それから二人は頻繁に愛しあう。
えんちゃんは密かにみるめに想いを寄せていたので落ち込む。
さらに堂本はえんちゃんに密かに想いを寄せていた。
(評価)
ザ・日本映画、って感じの演出、カメラワーク、お話でした。
10年前くらいに自分がハマり始めた頃の日本映画の空気感です。
長回し、アドリブ的な台詞のやり取り、固定カメラでの長回し、引きの画での撮影。
そんなレシピ通りに作りましたって印象を受けさせる映画でした。
自分は嫌いじゃないですけど斬新さにはかなり欠けてました。
アドリブ的に台詞やピロートークやキスしたりしてますけど、その空気感は悪く無いですけど台詞が寒かったです。
まー観る人にはとてもリアルだと思わせる仕上りになってます。
永作博美のユリは典型的な小悪魔的女性です。
これはたまらないですね。
僕はこういう女性にはまってしまうタイプです。
実際にハマった事ないですけど、何を考えてるか掴みどころがない感じはいいですね。
永作博美が上手でハマリ役だった気がします。
こんな風に10代の頃に20歳も年上の美人女性と恋をしてみたかったです。
松山ケンイチは素朴でいいですけど、いつも頑張って演技してる感じが伝わってしまうのでもう少し自然な空気感が出せるようになるといいですね。
マイスウィートエンジェルの蒼井優は自然で可愛くていいですけど、キャラが不自然だったかな。
でも実にナチュラルに演じるのでさすが実力派です。
あまり目立って無かったですが忍成修吾は好きですね。
そんなに大きな展開も無く淡々と描かれている感じはいいです。
そんなわけで5点。
蒼井優でプラス1点です。
タイトルが相応しくない気がして仕方ないです。
別にセックスの話ではないです。
そんなシーンも無いです。
(ネタバレ)
学校を休んでいたユリの家を尋ねると温厚なおじさんに家の中へ通される。
「一人暮らしと思ってたので、お父さんと一緒に暮らしてるなんてびっくりしたよ」というみるめ。
するとユリは「猪熊さん?あれ旦那さんだよ」と笑う。
衝撃を受けるみるめ。
ユリはみるめにあまりあってくれなくなりみるめは思いっきり振り回された。
えんちゃんは単館映画館の受付の仕事をしてるが、そこにユリが接触してくる。
結婚してるくせにみるめと付き合うのはおかしいと言うえんちゃんに、だってみるめ君に触りたかったんだもんと言うユリ。
えんちゃんはつまらないと学校をやめる。
その後もユリとみるめは時々会ってはセックスをするが、ある日ユリは学校の講師を辞める。
そして連絡が取れなくなる。
みるめは引篭もりになる。
突然みるめのウチにやって来たえんちゃんはユリを探そうとみるめを連れ出す。
ユリの友達に聞くと夫婦で海外旅行に行ったと言う。
みるめとえんちゃんはお酒を飲みつぶれてしまったみるめをえんちゃんは近所のホテルへ連れて行き介抱する。
そのままベットインをしようかと思うえんちゃんだが、みるめが寝言でユリの名前を言うから踏みとどまって帰る。
堂本は不意打ちでえんちゃんにキスをする。
ユリからみるめに呑気な電話がくる。
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