忙しがられる

まあこの社会、
「仕事が忙しい」
というアピールをする人間はあとを絶たない。
自分もそれなりにアピールする。

ところで自分は朝会社に行ったら、
帰るまで10時間ほどずっとプログラムを書き続けたりする。
昼の時以外はずっと座りっぱなし。

水分を取る習慣が無いのでトイレにも殆ど行かない。
タバコも一日２本くらいしか吸わないので殆ど喫煙所にも行かない。

人と雑談するのも嫌なので、
ヘッドホンでまわりを遮断してキーボードを打ち続けている。

つまり仕事以外をしている時間が勿体無いと思うのである。

なので世の中の忙しがりに俺はよく
”仕事時間を圧縮しろ！”
と言う。

日中ダラダラして夜遅くまで居て忙しいアピールされても困る。
多分俺はあんたの倍作業した、と思ってしまう。

残念ながら日本の仕事の現場では
この仕事の濃度を問われる場面は少ない。

成果を評価することも確かに多いが、
遅くまでいるだけでも好印象になってしまう。

俺に言わせればただの間延びでしかない。
しかも朝遅く来てて夜遅くまで居たりして、
残業感を出す輩も居る。

忙しがらなければそれら全てはOKです。
いずれにせよ仕事時間なんて圧縮した方がいいと、
かなり強めに思っております。