僕は明日、昨日のきみとデートする
を観ました。
京都の美大に通う20歳の学生・南山高寿(福士蒼汰)は、いつものように大学まで向かう電車の中で出会った女性・福寿愛美(小松菜奈)を一目見た瞬間、恋に落ちた。
勇気を振り絞って声をかけ、「また会える?」と約束を取り付けようとした高寿だったが、それを聞いた彼女は、なぜか、突然涙してしまうー。
彼女のこの時の涙の理由を知る由もない高寿だったが、不器用な自分を受け入れてくれる愛美にますます惹かれてゆく。
そして、親友・上山(東出昌大)からの後押しもあり、初めてのデートで告白をして、見事OKをもらい交際をスタートさせる。
初めて手をつなぎ、初めて名前で呼び合う、そんな初めてのことがあるたびに泣く愛美のことを少し不思議に思いながらも、より愛美への愛情を深めていく高寿。
そんな二人の関係は、誰もがうらやむ程に順調で、すべてがうまくいくものだと信じていた・・・。
青春恋愛モノ定番の三木孝浩監督作品です。
短い期間ですっかり売れっ子監督になりましたね。
デビュー作からずっと大衆作品ですが、大きく外した作品が無いのは素晴らしいセンスですね。
今作は予告は結構観てきて、大きな秘密があるラブロマンスなんだろうな、という予想で観に行きました。
30日間だけの恋と言う宣伝文句も一体どういうことか?と色々と想像してしまいます。
想像を越えた仕掛けの上に成立しているラブロマンスは君の名は。を彷彿とさせますが、似ているわけでは無いです。
受ける感情は似ています。
想像は外れましたがそこまで凄い仕掛けではありません。
まあ、ファンタジーとしてはちょっとずるい設定だな、と思わされるくらいの。
ただかなり泣きました!
空いてたこともあり久々に劇場で号泣しました。
なかなか衝撃的で感動的なラスト10分でした。
少々のネタバレをしそうなのでそのつもりで読んで頂ければ。
冒頭から謎めき過ぎている愛美、ありえないようなナンパで二人はくっつきます。
めちゃくちゃシャイな男の子なのにナンパします。
そこからびっくりするくらい順調な恋愛ストーリー。
二人の幸せな暮らしは観ていてなかなかキュンキュンしました。
しかし高寿の過去や未来まで予言してしまう愛美は一体何者なのか?
昨今、日本を沸かせている君の名は。的な、それに似たようなものなのか?
と色々想像しましたが違っていました。
理由はわかりませんが、別世界との交差の中で出会った二人は全く逆の方向を持った運命の中、
長い期間を置いて僅かな期間だけ出会える可能性があるのです。
ベンジャミン・バトンを彷彿とさせる要素でもあります。
めちゃくちゃ相性がいい理想的な二人が望まなくても離れ離れになってしまうのは切ないです。
開始1時間くらいでネタバレが来て、タイトルです。
そこはピングとグレーを彷彿とさせます。
そして冒頭の不思議ちゃんが過ぎる愛美の行動の意味がわかりもう涙涙です。
設定の特性上、ピークがありその裏があります。
なのでラスト10分に裏側から観た二人が描かれます。
それはそれはもう号泣でした。
ドニー・ダーコを彷彿とさせるクライマックスですね。
三木孝浩らしいいつもながらの淡い光の陽だまりみたいな映像の質感で。
演出はクセが無くすんなりと観れます。
福士蒼汰は余り好みでは無いですが、この作品には合っていました。
ここ1,2年の活躍が凄すぎる小松菜奈も素晴らしかったです。
好みでは無いのですが、ここまで売れてると流石に好きになってしまいます。
意外と観れば誰でも恋してしまうような女優さんかも知れませんね。
福士蒼汰と小松菜奈のカップルは非常に見栄えが良くて、
プライベートでも本当に付き合っているのでは?と思ってしまうほどでした。
二人をサポートする活かす友人を東出昌大が演じていました。
福士蒼汰とのあまちゃんコンビですが、かなりのイケメン度が高い二人ですね。
なんか二人の絡みは世の男に劣等感を与えるでしょう。
まあ確かにタイトルで言っていますが、なかなか飛んだファンタジーです。
それでも素直に感動してしまいました。
そんなわけで8点。
を観ました。
京都の美大に通う20歳の学生・南山高寿(福士蒼汰)は、いつものように大学まで向かう電車の中で出会った女性・福寿愛美(小松菜奈)を一目見た瞬間、恋に落ちた。
勇気を振り絞って声をかけ、「また会える?」と約束を取り付けようとした高寿だったが、それを聞いた彼女は、なぜか、突然涙してしまうー。
彼女のこの時の涙の理由を知る由もない高寿だったが、不器用な自分を受け入れてくれる愛美にますます惹かれてゆく。
そして、親友・上山(東出昌大)からの後押しもあり、初めてのデートで告白をして、見事OKをもらい交際をスタートさせる。
初めて手をつなぎ、初めて名前で呼び合う、そんな初めてのことがあるたびに泣く愛美のことを少し不思議に思いながらも、より愛美への愛情を深めていく高寿。
そんな二人の関係は、誰もがうらやむ程に順調で、すべてがうまくいくものだと信じていた・・・。
青春恋愛モノ定番の三木孝浩監督作品です。
短い期間ですっかり売れっ子監督になりましたね。
デビュー作からずっと大衆作品ですが、大きく外した作品が無いのは素晴らしいセンスですね。
今作は予告は結構観てきて、大きな秘密があるラブロマンスなんだろうな、という予想で観に行きました。
30日間だけの恋と言う宣伝文句も一体どういうことか?と色々と想像してしまいます。
想像を越えた仕掛けの上に成立しているラブロマンスは君の名は。を彷彿とさせますが、似ているわけでは無いです。
受ける感情は似ています。
想像は外れましたがそこまで凄い仕掛けではありません。
まあ、ファンタジーとしてはちょっとずるい設定だな、と思わされるくらいの。
ただかなり泣きました!
空いてたこともあり久々に劇場で号泣しました。
なかなか衝撃的で感動的なラスト10分でした。
少々のネタバレをしそうなのでそのつもりで読んで頂ければ。
冒頭から謎めき過ぎている愛美、ありえないようなナンパで二人はくっつきます。
めちゃくちゃシャイな男の子なのにナンパします。
そこからびっくりするくらい順調な恋愛ストーリー。
二人の幸せな暮らしは観ていてなかなかキュンキュンしました。
しかし高寿の過去や未来まで予言してしまう愛美は一体何者なのか?
昨今、日本を沸かせている君の名は。的な、それに似たようなものなのか?
と色々想像しましたが違っていました。
理由はわかりませんが、別世界との交差の中で出会った二人は全く逆の方向を持った運命の中、
長い期間を置いて僅かな期間だけ出会える可能性があるのです。
ベンジャミン・バトンを彷彿とさせる要素でもあります。
めちゃくちゃ相性がいい理想的な二人が望まなくても離れ離れになってしまうのは切ないです。
開始1時間くらいでネタバレが来て、タイトルです。
そこはピングとグレーを彷彿とさせます。
そして冒頭の不思議ちゃんが過ぎる愛美の行動の意味がわかりもう涙涙です。
設定の特性上、ピークがありその裏があります。
なのでラスト10分に裏側から観た二人が描かれます。
それはそれはもう号泣でした。
ドニー・ダーコを彷彿とさせるクライマックスですね。
三木孝浩らしいいつもながらの淡い光の陽だまりみたいな映像の質感で。
演出はクセが無くすんなりと観れます。
福士蒼汰は余り好みでは無いですが、この作品には合っていました。
ここ1,2年の活躍が凄すぎる小松菜奈も素晴らしかったです。
好みでは無いのですが、ここまで売れてると流石に好きになってしまいます。
意外と観れば誰でも恋してしまうような女優さんかも知れませんね。
福士蒼汰と小松菜奈のカップルは非常に見栄えが良くて、
プライベートでも本当に付き合っているのでは?と思ってしまうほどでした。
二人をサポートする活かす友人を東出昌大が演じていました。
福士蒼汰とのあまちゃんコンビですが、かなりのイケメン度が高い二人ですね。
なんか二人の絡みは世の男に劣等感を与えるでしょう。
まあ確かにタイトルで言っていますが、なかなか飛んだファンタジーです。
それでも素直に感動してしまいました。
そんなわけで8点。