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あと1センチの恋

2014年12月26日 | 映画
あと1センチの恋 を観た。

ロージー(リリー・コリンズ)とアレックス(サム・クラフリン)は6歳からの幼なじみで、ずっと一緒に青春を過ごしてきた友達以上、恋人未満の間柄。
くだらない話も夢の話も恋の話も、なんでも2人は共有してきた。
そして二人の夢は、この小さなイギリスの田舎町を離れ、アメリカのボストンにある大学へ一緒に進学すること。
ところが、ある日ロージーがクラスで人気の男の子と一夜を共にし、妊娠してしまう。
2人は再会を誓い、ロージーは地元に残り、アレックスをボストンの大学へと送り出す。
お互いを想いながら言葉にできないままに・・・。
初めて別々の人生を歩むことになる2人。
記憶の掛け違い、誤解、恋のライバル、読まれることのなかったラブレター、運命のいたずらに翻弄され、12年間も2人は近づいては離れていくが・・・。

って話。


情報ゼロで観に行くパターンでした。
仲良しすぎる幼馴染男女がスレ違いまくるという、日本の少女漫画的なお話設定です。

それでも結構はじけたためらいのない演出で、下ネタもバリバリで。
その辺で日本の少女漫画モノとは結構違っていました。

ここぞのシーンはそれなりに深みもあったので面白かったと思います。

まあまあ好きなリリー・コリンズ主演だったので嬉しかったです。
この映画のリリー・コリンズはかつて無いくらい可愛かったですね。
役柄も奔放でコミカルで。
そして健気な若いシングルマザーで、僕好きのするやつです。
本当はまり役というか、思い切った役にハマっていました。
一気に注目株ですね。

友達にもシングルマザー居るので、
若いシングルマザー観てるとたまらないような、応援したくなるような気持ちになります。

生々しい子育てシーンも良かったです。
育っていく子どもに手を焼くシーンも良かったです。
結構放任主義なのも良かったです。

こんな映画が予想外にかなり混んでいて、
僕の映画館人生でも最も前方で観ました。

若い男女が多くて少々うるさかったですが終盤は結構泣いていました。
若い人たちならば泣けるのかもしれません。
そんなわけで若者向けの映画でしょう。


そんなわけで6点です。


予想より悪く無いです、これ。

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