メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

幸福論

2009年02月02日 | なんとなく書いてます
数日前の帰宅後
いつものように玄関で靴を脱ぎながら
ポケットの中の鍵を下駄箱の上の鍵入れに入れた

すると

鍵がひとつ足り無い

会社の鍵が無かった


僕は自分の行為に規則を作る


物を無くさない為
ポケットもジャンルわけして
管理する

ズボンの右後のポケットに財布
左後ポケットにカード
携帯は上着の右かズボンの右前
ズボンの左前はipod
・・・
といった具合だ

その法則は絶対崩さない

鍵は上着の左に全て入れているはずだった

しかしない

コートの下にパーカーを着ているので
そのポケットもまさぐる

もうありえないとわかりながら
他のポケットをまさぐる

無い

帰り道に落とすような場面があったか思い出す

電車内、飲食店

多分無い

会社で使ったから
その時机に置いてきたのだと納得する

しかし不安が消えない

そういえば最寄駅からの帰り道、金属音を聞いた気がした

ipodに夢中で気にしなかったが


でもそんな記憶で見つかるはずも無い

もう着替えてしまったし
寒いし
きっと明日会社で再会できる

と部屋でくつろいだ


でも念の為と
意を決して

懐中電灯を持って部屋を出た


歩き始めて数分

鍵は落ちていた

思わず飛び上がりそうになる


とりあえず

「良かったー・・・」

と非常に安心する

探しに出て正解だわー
危なかったー





このような出来事は

僕にとって

ラッキーなのか?
アンラッキーなのか?


僕はラッキーと思うことにした

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