前日に出会った女の子に勧められた豊島へ向かうことにする。
目的地がはっきりしていたので迷わなくて楽だった。
朝早く出たが、フェリー乗り場はとても混み合っていて臨時のフェリーに何とか乗れたのでそれで豊島へ向かった。
僕の後ろに並んでいた関西弁の老夫婦はかなり口が悪かった。
恐らく大阪の人なのだろうな・・・という偏見を持った。
宿も島での過ごし方も決めず来てしまったので一先ず田舎な豊島の案内所で回り方や宿の在りそうな場所を聞く。
高松を勧められたが「高松から来た」と言うと候補の中に小豆島があったのでそこにする。
受付の女性が幾つかリストアップしてくれたのでその中の一つをチョイスして電話して宿を確保できた。
こんな行き当たりばったりな旅は初めて。
ところで案内所に外人が質問に来たのだが小さな田舎の港の案内係は全く対応できていなかった。
仕方なく僕のつたない英語で通訳した。
瀬戸内海の人々はホント素朴でシャイで英語が出来ない。
実に親しみの湧く人々だった。
僕の英語力なんてホント酷いものだが、彼女たちにはさぞペラペラ人間に見えた事であろう。
そこで運良く電動自転車をレンタルできたのでそれで島を巡ることにする。
荷物も港に預けられた。
この電動自転車が最高で情緒や旅情に溢れる豊島を隅から隅まで回れた。
田舎な住宅街、廃墟、森、長い山道・・・。
長い山道を走っている時、車ともすれ違わず、上空を猛禽類が飛び回ってずっと付いてきて結構怖かった。
そして豊島の美術館やアートはとても質が高くて一番満足できた。
物凄く暑くて日焼けしまくって自転車で風になりまくった。
自分の人生にこんな時間が訪れる何て夢にも思わなかった。
夏のまっただ中に居た。
旅のまっただ中に居た。
午後に自転車を返却してフェリーで小豆島へ。
港のすぐ側、旅情たっぷりの旅館へ。
思えば旅館に泊まるなんて思い出せないくらい相当久しぶり。
フレンドリーな宿の人々との交流も心地よい。
暫くきれいな旅館の部屋でくつろいだ。
疲れ果てていたが、小豆島を散歩。
エンジェルロードに行ってみた。
歩いて30分ほどだった。
とても素敵なロケーションだったが、恋人用の観光名所でひどく憤る。
一人旅の放浪でくる場所では無い。
ラブホテルに一人で入るようなものだ。
その後近くの小豆島ラーメンのお店に行くが予想に反して超お洒落な店だった。
テラス席は海に面していてヨーロッパみたいだった。
ラーメンも美味しくて具付きの替え玉が無料という恐るべきサービス。
遠いがまた行きたいと思った。
当然ビールも飲んだ。
いい気分で再び長い距離を歩き宿へ。
コンビニでビールをつまみを買ってテレビを見ながら飲んだ。
人生初の小豆島にやってきた日に小豆島で有名な二十四の瞳がやっていたので観てしまった。
外風呂だったが、居心地のいい旅館をガッツリ堪能した。
こういう場面で飲むビールが最高である。
この世に旅があって本当に良かった。
目的地がはっきりしていたので迷わなくて楽だった。
朝早く出たが、フェリー乗り場はとても混み合っていて臨時のフェリーに何とか乗れたのでそれで豊島へ向かった。
僕の後ろに並んでいた関西弁の老夫婦はかなり口が悪かった。
恐らく大阪の人なのだろうな・・・という偏見を持った。
宿も島での過ごし方も決めず来てしまったので一先ず田舎な豊島の案内所で回り方や宿の在りそうな場所を聞く。
高松を勧められたが「高松から来た」と言うと候補の中に小豆島があったのでそこにする。
受付の女性が幾つかリストアップしてくれたのでその中の一つをチョイスして電話して宿を確保できた。
こんな行き当たりばったりな旅は初めて。
ところで案内所に外人が質問に来たのだが小さな田舎の港の案内係は全く対応できていなかった。
仕方なく僕のつたない英語で通訳した。
瀬戸内海の人々はホント素朴でシャイで英語が出来ない。
実に親しみの湧く人々だった。
僕の英語力なんてホント酷いものだが、彼女たちにはさぞペラペラ人間に見えた事であろう。
そこで運良く電動自転車をレンタルできたのでそれで島を巡ることにする。
荷物も港に預けられた。
この電動自転車が最高で情緒や旅情に溢れる豊島を隅から隅まで回れた。
田舎な住宅街、廃墟、森、長い山道・・・。
長い山道を走っている時、車ともすれ違わず、上空を猛禽類が飛び回ってずっと付いてきて結構怖かった。
そして豊島の美術館やアートはとても質が高くて一番満足できた。
物凄く暑くて日焼けしまくって自転車で風になりまくった。
自分の人生にこんな時間が訪れる何て夢にも思わなかった。
夏のまっただ中に居た。
旅のまっただ中に居た。
午後に自転車を返却してフェリーで小豆島へ。
港のすぐ側、旅情たっぷりの旅館へ。
思えば旅館に泊まるなんて思い出せないくらい相当久しぶり。
フレンドリーな宿の人々との交流も心地よい。
暫くきれいな旅館の部屋でくつろいだ。
疲れ果てていたが、小豆島を散歩。
エンジェルロードに行ってみた。
歩いて30分ほどだった。
とても素敵なロケーションだったが、恋人用の観光名所でひどく憤る。
一人旅の放浪でくる場所では無い。
ラブホテルに一人で入るようなものだ。
その後近くの小豆島ラーメンのお店に行くが予想に反して超お洒落な店だった。
テラス席は海に面していてヨーロッパみたいだった。
ラーメンも美味しくて具付きの替え玉が無料という恐るべきサービス。
遠いがまた行きたいと思った。
当然ビールも飲んだ。
いい気分で再び長い距離を歩き宿へ。
コンビニでビールをつまみを買ってテレビを見ながら飲んだ。
人生初の小豆島にやってきた日に小豆島で有名な二十四の瞳がやっていたので観てしまった。
外風呂だったが、居心地のいい旅館をガッツリ堪能した。
こういう場面で飲むビールが最高である。
この世に旅があって本当に良かった。